『時間が過ぎ去って行くのではない。 われわれが過ぎ去っていくのだ。』

http://www.insight-scope.com/?p=224

時間が過ぎ去って行くのではない。 われわれが過ぎ去っていくのだ。
-
  1. なんとも悩ましい表現だ。四次元世界、時空間世界の表現として面白い。現在という時間は確かに不動。天動説的な発想かな。 過去だけが積上がっていく。
  2. 時間は歳を取らない。現在時間は黙々と歩を進め、我々は過去においていかれる。
  3. でも、この言葉のメッセージは何だろう?。実はあまりよく分からない。というか、全然分からないかな。「老い」ということに対する自覚を持てということなのかな。人は生まれてからずっと老いのプロセスにある。自分は変わらずに世の中が変わったと思っているが、変わったのは自分自身。現在と乖離していく自分自身なのだ。その自覚、あるいは覚悟を持たないと間違えてしまうよ、とか。
-
  1. この言葉が正しいとして我々は何を考えるべきか為すべきか。全ての人は過去に追いやられてしまう。だから?。何かを残そうとするのか?。時間に抗うことなく静かに覚悟の人生を送るのか?。
 -

『真理は顔だちはよいが、粗末な着物を着ている。』

https://www.google.co.jp/search?q=%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%82%8B%E5%A4%A7%E4%BA%BA%E3%81%AE%E8%A9%B1%E3%81%AE%E3%83%8D%E3%82%BF%E5%85%A8%E6%9B%B8&client=firefox-a&hs=X3B&rls=org.mozilla:ja:official&hl=ja&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ei=_P_AUuvxMtCLkgWF-IDgAQ&ved=0CAkQ_AUoAQ&biw=1143&bih=746#imgdii=_

真理は顔だちはよいが、粗末な着物を着ている。
-
  • イギリス人らしい価値観を示している。古いヨーロッパの価値観。儒教にもつながる発想かな。日本人の価値観にもつながるが、最近の日本はアメリカ文化に毒されていて、古い発想ととられがちだ。
  • 真理を貫くということと、金持ちになれることは別だということかな。
  • 別の価値観か、相反する価値観かは、案外難しい。儲けたら還元するのだ。贅沢な車を乗り回している奴は軽蔑される?。
  • 嫌々、世間はちっともそんな風には見えない。
  • つましく健全に生きるローミッドにこそ真理は醸成されるのかもしれない。
-

『法は警戒を怠らない者を助け、眠っている者を助けない。』

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%86%E3%83%B3%E9%9F%B3%E6%A5%BD

法は警戒を怠らない者を助け、眠っている者を助けない。
-
  • 「法治」の概念をこれほど分かりやすく伝える言葉はないだろう。
  • 本来、人々の意図を手助けするのが法なのだ。
  • 残念なのは、人々の意図でなく、自分の意図ばかり手助けする法が目立ってきたこと。誰をどのように手助けするのか分かり難い法の殆どが為政者の利権を追及した法でしかない事実。
-

『神の名は無意味。世界にとって本当の神は愛なのだ。』


神の名は無意味。世界にとって本当の神は愛なのだ。

-
  • 凄い言葉だ。究極の仁愛。
  • とすると、アパッチには神はいなかったのかな?。知らないことばかりだ。同じモンゴロイドのはずだが、このような心でストレートに感じることは出来なくなってきている。
-

『人に好かれるための唯一の方法は、 畜生のなかで最も愚かなものの皮をかぶることである』


人に好かれるための唯一の方法は、 畜生のなかで最も愚かなものの皮をかぶることである
 -
  • なんとも難しい言葉だ。もっとも愚かな畜生とは何のことかすら分からない。さしづめ、テーブルの上に載せられるのは無益な殺傷を繰り返す人間ぐらいだろうか。
  • では愚かな人間は人に好かれるということ かな。
  • 愚かな人間とはどんな人間だろうか。警戒する必要がない人?。疑うことをしない人?。失敗ばかりしている人?。ペットあるいは家畜のような存在になること。
-
  • 人は所詮愚かなものよ。 だから好かれる側には何の問題もない。人の不幸はケーキの味がするらしいから。しかし、不幸な人間ばかりだと、味わう人間がいなくなる。もっとも、人に好かれる人間もやっかみの対象になるからことは単純ではない。加えて、愚かな奴を嫌う人間もたくさんいるんだ。
-
  • 協調と共感
  • 刺激と補完
  • 成長と賞賛
  • 緊張と弛緩
-
  • 好きになるのはきれいごとじゃない何かが大事なんだ。自己矛盾の共有。馬鹿な二人になることだ。
-

『一つの嘘は嘘である。二つの嘘も嘘である。三つの嘘は政治である。』

http://eo.wikipedia.org/wiki/Pirolo

一つの嘘は嘘である。二つの嘘も嘘である。三つの嘘は政治である。
-
  • どこの国でも政治は嘘で満ち満ちている。当然のことだ。違った意見のものが一つの政治を選ぶのだ。矛盾の象徴が政治なのだから、それを隠すベールが必要にな訳だ。そういう都合のいいベールのことを嘘というのだ。
  • しかし、政治に必要な嘘は3つでは足りないだろう?。いやいや、1分間に3つくらい嘘が入るという意味ですよ。
-

『良い結果をもたらす嘘は、不幸をもたらす真実よりいい。』


良い結果をもたらす嘘は、不幸をもたらす真実よりいい。

-
  • 日本ではよく知られた「嘘も方便」でしょう。
  • 今の時代でもどこまで通用する価値観かは難しい。方便には恣意が入るからだ。方便の是非の判断は容易でない。
  • 「よい結果をもたらす」か「不幸をもたらす」か極めて相対的なものだから、時間が経過すると全く逆の判断をせざるを得ないときもある。
-

『親切は社会を結びつけている黄金の鎖である。』


親切は社会を結びつけている黄金の鎖である。

  • ドイツの諺
-
  • 見事な言い方だな。こういう発想に心に根付かせたいものだ。
  • 現実は鎖を断ち切る誘惑ばかりだ。社会より自分。歪んだ個人主義が横行している。
  • 「黄金の鎖」でも読んでおくかな?。
-

『山が高いからといって、戻ってはならない。行けば超えられる。 仕事が多いからといって、ひるんではいけない。行えば必ず終わるのだ。 』


山が高いからといって、戻ってはならない。行けば超えられる。 仕事が多いからといって、ひるんではいけない。行えば必ず終わるのだ。

-
  • 始めないと終わらない。でも、始めても終わらないこともある。戻るのは"ひるむ"ことなのか見通しによる判断なのか。
  • 始めれば景色は変わってくることもある。見通しも変わるものさ。始めもしないで引き返すな。たとえ足元が抜け落ちたとしても失うものは何もない。命一つぐらいのものだ。
-

『井戸に唾を吐く者は、いつかその水を飲まなければならない。』


井戸に唾を吐く者は、いつかその水を飲まなければならない。

  • ユダヤの格言
-
  • 井戸に唾を吐くものがいたら、しかも砂漠の国だったら、尋常な罰では済まされないだろう。
  • 監視カメラもないし、DNA鑑定も出来ない、そういう時代の始末の悪い事件だったに違いない。この言葉を子供頃から教えておかなければいけなかった。
-
  • 東京電力は水を侮り地下水脈の上に原発を建設した。その水を放射能で汚してきたが、今、汚染水を浴びるように飲まされている。水という人々の共有資産を、我が物にして汚してきた罪を受けているのだ。税金にして国民に回していい付けではあるまい。東電のobを含めて社員、経営者の個人資産を没収するところから始めたまえ。
-

『努力に勝る天才無し』


努力に勝る天才無し

  • 誰の言葉?
  • どこの言葉?
-
  • こうでも言わなければ世の中が持たない。だからこれは為政者の言葉。為政者は宗教家かもしれない。
  • 努力に勝る天才無しは真っ赤な嘘だろう。天才は努力を厭わない。これならやや現実味を帯びてくる。鈍才は努力しないわけではない。
  • 努力にもいろいろあるってこと。有効性でみると天才の努力は高く、鈍才のそれは低い。全く努力しない鈍才もいる。
  • 世の中、不思議なもので才能のあるやつに限って人一倍努力するし、才能の寂しいやつに限って努力しないで投げやりだ。勝ち目の無いゲームは捨てて勝てるゲームは拾う。とは言っても一回限りの人生ゲームだからそう簡単には捨てられないだろう。それなのに捨てゲームにする輩は少なくない。
-

『一窯のパンを焼き損ねれば一週間、 収穫が悪ければ一年間、 不幸な結婚をすれば一生を棒に振る。』


一窯のパンを焼き損ねれば一週間、 収穫が悪ければ一年間、 不幸な結婚をすれば一生を棒に振る。

-
  • まあ常識ですよ。それでも多くの人がこの幾つかを実際に経験するものです。時には棒に振ったことにすら気付かないで。不幸な結婚に気付くのは多くの場合、既に結婚する力も意欲も資格もなくなってからだ。
-

悪い人間に親切をすると二度ひどい目にあう。 金を失って、しかも感謝されない。


悪い人間に親切をすると二度ひどい目にあう。 金を失って、しかも感謝されない。
  • テオグニス
  • 【Theognis】 紀元前六世紀半ば頃に活躍した古代ギリシャの詩人。約一四〇〇行の詩集が伝存。若い友キュルノスに寄せた訓戒の詩で、格言詩・酒宴歌・恋の歌などを含み当時の貴族と民衆間の政争を反映。(Yahoo辞書から)
-
  • これ名言?
  • 現代ではもっと悲惨ですね。二度どころでない。悪くすると一生ずっと毟られる。
-

『愛の光なき人生は無意味である。』


愛の光なき人生は無意味である。
-
  • そうかもね。確かに無意味な人生を送っているようだ。
-

(その他の言葉)
  1. 太陽が輝くかぎり、希望もまた輝く。
  2. 愛の光なき人生は無意味である。
  3. 人生において、諸君には二つの道が拓かれている。 一つは理想へ、他の一つは死へと通じている。
  4. 人は幸運の時は偉大に見えるかもしれないが、 真に向上するのは不運の時である。
  5. 人生はほんの一瞬のことに過ぎない。 死もまたほんの一瞬である。
  6. 青春の夢に忠実であれ。
  7. 勇敢な男は自分自身のことは最後に考えるものである。
  8. 幸福には翼がある。つないでおくことは難しい
  9. 期待なしに恋をするものだけが、誠の恋を知る。
  10. 「時」の歩みは三重である。 未来はためらいつつ近づき、 現在は矢のように速く飛び去り、 過去は永久に静かに立っている。
  11. 人生は退屈すれば長く、充実すれば短い。
  12. 正義の尺度は声の多数ではない。
-

『愛されないのは悲しい。しかし、愛することができないというのはもっと悲しい。』


愛されないのは悲しい。しかし、愛することができないというのはもっと悲しい。
 -
  • 愛がゲームなら誰でもこの罠に落ちる。
-

『恋は結婚より楽しい。 それは小説が歴史より面白いのと同様である。』

http://www.amazon.co.jp/1892-%E3%81%AE%E8%82%96%E5%83%8F%E7%94%BB%E3%81%AE%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%AB%E9%99%B6%E5%99%A8%E3%81%AE%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%81%AE%E5%8C%BA%E3%81%AE%E7%89%88%E3%81%AE-Lambeth-Kentish-%E8%A3%BD%E5%93%81/dp/B009K2RI36

恋は結婚より楽しい。 それは小説が歴史より面白いのと同様である。
-
  • 理解しやすいたとえ話だ。さすが小説家。しかし、それは上辺の話。歴史には小説家が思いつかない事実が転がっている。
  • 結婚は楽しいだけでない。悲しさもある。人生そのものだ。恋にも悲しさがある。本質は何か?。恋はいつでも終わらせることができるしいつでも始めることが出来る。こちらからでお相手からでも。恋には契約書はない。
-

『結婚をしないで、なんて私は馬鹿だったんでしょう。 これまで見たものの中で最も美しかったものは、 腕を組んで歩く老夫婦の姿でした。』


結婚をしないで、なんて私は馬鹿だったんでしょう。 これまで見たものの中で最も美しかったものは、 腕を組んで歩く老夫婦の姿でした。
-
  • それに至るまでの苦労を知らないからお気楽なことを言ってるんだね。苦労を知れば、私はお利口だったんでしょうとなるはずだ。?
  • 腕を組んだ老夫婦が同じ夢を見ていることもある。一人になったら何をしようかなとか。
-

幸福というものは、一人では決して味わえないものです。


幸福というものは、一人では決して味わえないものです。
-
  • そうだと思う。仮に1人でいても、頭の中には複数の人々と一緒なんだろう。
-

どんなに愛しているかを話すことができるのは、 すこしも愛してないからである。


どんなに愛しているかを話すことができるのは、 すこしも愛してないからである。
-
  1. 超皮肉。このフレーズは色々な形で使えるだろう。
  2. 「何々について説明する人は何々を失った人」と言うようなニュアンスで使えるだろう。 実際に、現役のときは夢中で説明なんてできない。
  3. 言葉は面白い。言葉は言葉になった瞬間に人格(?)を持ってしまう。
  4. この人、誕生日と命日が1日違い。
-

『相談するときには過去を、 享楽するときには現在を、 何かするときには未来を思うがよい。』


相談するときには過去を、 享楽するときには現在を、 何かするときには未来を思うがよい。
-
  • あまり響かない。何故だろう。わざわざ言葉にしなくても割りと普通のことだから?。「常に」という言葉が加わると少し意味も変わってくるが、そういう極端は言わない人だ。何か答えを探している人にはこの人の言葉はいらいらさせられるものかもしれない。
-

(ジョセフ・ジュベールのその他の言)
  1. 相談するときには過去を、 享楽するときには現在を、 何かするときには未来を思うがよい。
  2. 自分の言ったことを決して取り消さない人は、真理よりおのれを愛する人間である。
  3. その女性がもし男であったならきっと友達に選んだろう、 と思われるような女でなければ妻に選んではいけない。
  4. 「時」をまねるがよい。「時」は一切のものをゆっくりと破壊する。 「時」はおもむろに浸蝕し、消耗させ、根こそぎにし、引き離す。 だが、ひったくることはない。
-

『敵を知り、己を知らば、百戦危うからず』


敵を知り、己を知らば、百戦危うからず
-
  • 常識?の再確認?
  • 敵を知ることは至難。己を知ることさえ至難。危うくない戦いは存在しない。だから戦い(戦争)は無くならないのだ。
-

(他の言葉)
  • 善く戦う者は人を致して人に致されず。
-

『18歳では即座に崇拝し、20歳では愛し、30歳では欲情し、40歳では反省する。』



18歳では即座に崇拝し、20歳では愛し、30歳では欲情し、40歳では反省する。
-
  • 18歳スタートの理由は?。
  • 18歳未満は出入り禁止?。
  • 50歳、60歳、70歳、80歳、90歳ではどうなるか?。反省を超えて諦める?。
-

『死んでみたところでなんの役に立つのだろうか? まだ死ぬには早すぎる。 せっかく自分のために生まれてきたものを全部自分のものにしもせずに あの世に旅立つなんて、 果たして僕のすべきことだろうか。』

/

死んでみたところでなんの役に立つのだろうか? まだ死ぬには早すぎる。 せっかく自分のために生まれてきたものを全部自分のものにしもせずに あの世に旅立つなんて、 果たして僕のすべきことだろうか。
  1. Sidonie-Gabrielle Colette
  2. 1873年1月28日 - 1954年8月3日
  3. フランスの女性作家。コレット (Colette) というペンネームで活動した。
-

言葉の意味することは色々想像できて興味深い。

最初の印象としては自殺を考える人へ向けた言葉のように見える。

自殺を考えていないくても、怠惰な生活を送る人にも耳の痛い言葉ではないだろうか。

人生に向かう態度としても受け止めることが出来る。

諦めたり、安易な妥協で済ましたり、自分に言い訳したり、見栄や世間体でものごとを判断したり、そういったことで自分を誤魔化すことは出来ない。

-

君は君に与えられた天分天賦のほんの一部しか実感していない筈だ。君が失敗していようが、成功していようが、君は神から授かった才能を十分に発揮させたかを問うがよい。まだまだやることがある。それが神への感謝の態度だ。最後まで君の感謝を示せ。


『「青春が楽しい」というのは迷想である。 青春を失った人達の迷想である。』


「青春が楽しい」というのは迷想である。 青春を失った人達の迷想である。
-
  • コップの中にいる人に自分のコップがどれほど美しいかどうかは分からない。 コップの外に出コップを眺めた時に美しいかどうか分かる。しかも二度とそのコップの中には入れない。失ったものも分かる。もっとも分かりようは歳とともに変わるのだが。だから迷走であるとかないとか決め付ける必要は無いだろう。そういう自分は次のコップに入っているだけかも知れないのだ。
  • モームの作品は有名なものも多いが実際に読んだ記憶は殆ど無い。
-

『女性はどこから見ても低劣であり、 女性固有の領域においても全くの無能力であるにもかかわらず、 依然として女性がハバをきかしているのは、結局は男性が愚鈍だからである。』

https://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%AB%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%80%80%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9&client=firefox-a&hs=iZ4&rls=org.mozilla:ja:official&hl=ja&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ei=XfSrUoLJJNCLkgWClYGYBg&ved=0CAcQ_AUoAQ&biw=1280&bih=594#facrc=_&imgdii=_&imgrc=3aSmP503itdteM%3A%3BFby4VrnKG9cO9M%3Bhttp%253A%252F%252F4.bp.blogspot.com%252F-tnyeYJeSIPM%252FUW_3XKtv0dI%252FAAAAAAAAPp8%252FUP7tEAAMm4w%252Fs1600%252F%2525E3%252583%2525A2%2525E3%252583%2525B3%2525E3%252583%252586%2525E3%252583%2525AB%2525E3%252583%2525A9%2525E3%252583%2525B3.png%3Bhttp%253A%252F%252Fernesto-mr-t.blogspot.com%252F2013%252F04%252Fhenry-de-montherlant-nacio-1895-les.html%3B585%3B423

女性はどこから見ても低劣であり、 女性固有の領域においても全くの無能力であるにもかかわらず、 依然として女性がハバをきかしているのは、結局は男性が愚鈍だからである。
-
  • 全く其の通りだ。誰も疑問を挟まないだろう。だから男は差別的なルールを作って対抗してきた。しかし、其れもまた既に風前の灯だ。
-


(その他の言葉)
  1. 女性が結婚するのには大きな理由がある。 男性が結婚する理由は一つもない。 群棲欲が彼らを結婚させるだけのことである。
  2. 女性はどこから見ても低劣であり、 女性固有の領域においても全くの無能力であるにもかかわらず、 依然として女性がハバをきかしているのは、結局は男性が愚鈍だからである。
  3. 女性にとって満足のいくただ一つの運命は、幸福な結婚である。
  4. 自分の生活に何かを加えて、あるいは何かを減らして、 自分の生活を変えてくれる相手でない限り、その人を愛することはできない。

              『今この瞬間にあなたが無常の喜びを感じていないとしたら、 理由は一つしかない。 自分が持っていないもののことを考えているからだ。 喜びを感じられるものは、全てあなたの手の中にあるというのに。』 アントニー・


              今この瞬間にあなたが無常の喜びを感じていないとしたら、 理由は一つしかない。 自分が持っていないもののことを考えているからだ。 喜びを感じられるものは、全てあなたの手の中にあるというのに。
              -
              1. 時々こういう発想をする人に出会う。
              2. 必要なものは目の前にあるとか、自分んはチャンスの中にいるとか、。
              3. プラス思考というものだろう。
              4. 人々に安心を与えることが出来る。
              -
              1. でも、何かおかしいと思うのだ。この人みたいにそんなに豊かでないし平和でない。 飢餓も差別も病気も暴力も災害も知らなければそれだけで喜びを感じられるだろう。
              2. コップに入っている半分の水を見てどうおもうか?という話がある。もう半分と思うか、まだ半分と思うかの話。単純ではない。

              『友とぶどう酒は古いほど良し』

              http://www.amazon.co.jp/%E8%8B%B1%E8%AA%9E%E3%81%93%E3%81%A8%E3%82%8F%E3%81%96%E9%9B%86-%E5%B2%A9%E6%B3%A2%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%8B%E3%82%A2%E6%96%B0%E6%9B%B8-86-%E5%A4%96%E5%B1%B1-%E6%BB%8B%E6%AF%94%E5%8F%A4/dp/400500086X

              友とぶどう酒は古いほど良し
              -
              • 友達少ないし酒は飲めないし意味が分かりません。
              • 古い友達がいたら嘘がつけない?昔の恨みが出てくる?お互い理解している?昔の感謝が出てくる?今の姿を見せられない?今の自分を自慢したい?損得無し?
              • 古い酒は気が抜けて酸っぱかったりしてもはや酒ではない。
              -

              あの女が落とした扇子を拾え。 どうしたらよいか分からなくても構わないから。


              あの女が落とした扇子を拾え。 どうしたらよいか分からなくても構わないから。
              -
              • なんだこれは?拾ってから持ち去るのか?届けるのか?。扇子を渡すには声を掛けるしかないから問題はそこからだね。
              -

              『おかしいわよ、金持ちの人がお金でなんでも手に入ると思っているのは。 あたし、そんなもの少しも欲しくない。 好きな人とならどんな汚い部屋だってかまいやしない。 気が向かなかったら、豪邸に住めっていわれたってイヤだわ。 お金なんて……、そう、お金の上でダンスしてみせるわ、つばをひっかけてみせるわ。』


              おかしいわよ、金持ちの人がお金でなんでも手に入ると思っているのは。 あたし、そんなもの少しも欲しくない。 好きな人とならどんな汚い部屋だってかまいやしない。 気が向かなかったら、豪邸に住めっていわれたってイヤだわ。 お金なんて……、そう、お金の上でダンスしてみせるわ、つばをひっかけてみせるわ。
              • エミール・ゾラ(エミール・フランソワ・ゾラ)
              • 1840/04/02-1902/09/29
              • フランス・小説家
              -
              • これが名言というのは違和感大有りだ。何かの台詞なのかな。小説の一部。言葉が長いし、一面的だ。
              • 作品の中の彼女はお金で手に入らないものがあると言っているが、ことはそう単純でないようだ。
              • 人間の歴史はお金を発明し、お金で手に入るものをどんどん増やす歴史とも見ることが出来る。そのお金というものも札束でもなんでもない只の数値なのだ。ダンスをすることも唾を引っ掛けることも出来ない。札束、コインはお金の一つのインスタンス(表象)に過ぎない。
              • お金だけでは手に入らないがお金が無いと手に入らないものは多い。
              • お金は変質し、もしくは本性を現し、人間を蝕んでいるだろうとことへの恐怖、不安を感じることが出来たら、誰でもきっとこのような言葉を口にするだろう。E.ゾラの気持ちだろう。

              『幸せでありたいというのか。まず苦悩することを覚えよ。』


              幸せでありたいというのか。まず苦悩することを覚えよ。
               
              -
              1. 幸せとは相対的な概念のものなのか?
              2. 絶対幸せなんて存在しないのか?
              3. 美味しい食事は空腹がもたらすとでも言うみたいだ。嘘ではない。人を手繰る基本かもしれない。
              -

              1. 苦痛を知れば苦痛のないことの有難みを知る。
              2. 躍動する世界を知れば平凡が苦痛になる。
              3. 干渉や喧噪を過剰なら孤独も嬉しい。
              • 何となく分かるような気がする。時間は特性を変える。ずっと幸せでいたいなら時間を止めることだ。時間の波の上にずっと載っていることができるならずっと幸せかもしれないが、その波に乗り続けること自体が苦痛になるかもしれない。
              • 株価で連戦連勝。そのための工夫は苦痛だが喜びだろうか。金の亡者は幸せかな?。
              • 「幸せ」という言葉の名言、格言、まあいろいろあるけど、金の亡者のように、幸せの亡者のようだ。幸せ病というべきか。亡者はすべからく病人だから同じようなものだ。
              -

              (他の言葉)
              1. 幸せでありたいというのか。まず苦悩することを覚えよ。
              2. 乗りかけた船には、ためらわず乗ってしまえ。
              3. 人間には不幸か、貧乏か、勇気が必要だ。 でないと人間はすぐに思いあがる。
              4. 「明日は、明日こそは」と、 人はそれをなだめる。この「明日」が、彼を墓場に送り込むその日まで。
              5. 情熱家より、冷淡な男のほうが簡単に女に夢中になるものだ。
              6. 金は天下のまわりものだ。いつもこちらをよけてまわるのが気にくわないが。
              7. 自分の全生命を女の愛というカードに賭けた男が、 このカードが殺された時、 がっくりとなって何事も手につかないほど放心してしまうようなら、 そんな人間は――男ではなく、ただのオスである。
              8. ある一人の人間のそばにいると、 他の人間の存在など全く問題でなくなることがある。 それが恋というものである。
              9. 愛は死よりも強く、死の恐怖より強い。

              -

              『結婚するのは、二人とも他に身の振り方がないからである。』


              結婚するのは、二人とも他に身の振り方がないからである。

              -

              • そうかもしれない。二人が結婚しないときだって、他に身の振り方がなからだしぃ。結果論を必然論とすりかえる言い回しでしょう。時間軸が一つしか見えないのをいいことに、自由意志の存在を否定する。?
              -

              『二人の囚人が鉄格子から外を眺めた。 一人は泥を見た。一人は星を見た。』


              二人の囚人が鉄格子から外を眺めた。 一人は泥を見た。一人は星を見た。

              Two men look out through the same bars one sees the mud, and one the stars.

              -
              • 何だと言うのかな?。
              • 1人は逃げることを考え、1人は死ぬことを考えた。
              • 1人は現実を考え、1人は夢を見た。
              -

              『人生とは、運命がなみなみと注がれている盃である。』


              人生とは、運命がなみなみと注がれている盃である。
              -
              • 人生の可能性を言っているのかな。しかし、詰まらない言葉だ。可能性があるのは誰でも知っている。しかし、蓋をされた可能性が多いことも知っている。どの蓋なら開けることが出来るかは誰も知らない。
              • この言葉を見せられて心理面でも行動面でも何か変化が出ますか。何も無い。
              -

              『道徳なき経済は犯罪であり、経済なき道徳は寝言である』


              道徳なき経済は犯罪であり、経済なき道徳は寝言である
              -
              • 確かにね。経済と道徳は一体でなければいけないと。一体じゃないから事件が後を絶たない。
              -

              『人生に執着する理由がない者ほど、人生にしがみつく。』


              人生に執着する理由がない者ほど、人生にしがみつく。
              -
              1. 随分と上から目線の言葉だな。人生に執着する理由の有無など誰が分かるか。
              2. しがみつくのは人生か?欲得か?。
              3. まあ、ろくに仕事もしないやつに限って、あるいは志のないやつに限って、無駄に長生きすると言っているののだろうが、そう言われている人の物差しでみれば、偉そうに能書きたれている人も無駄にしがみついているようにみえるだろう。
              -

              『運命は、志あるものを導き、志なきものをひきずってゆく。』


              運命は、志あるものを導き、志なきものをひきずってゆく。
              -
              • 「志(こころざし)」これが難しい。只の反抗でしかなかったり、只の追従でしかなかったりするから。本物の自分なんて考え始めたらキリがない。其れこそ墓穴を掘ることになる。
              • 思い込みとか、妄信とか、三つ子の魂とか、と志は何が違うのだろう。そんなものは何も違わないよ。仕事に上も下もないように思いに上も下もないのだ。
              • 要は決めたらやりぬくことだ。好きではじめたことでもやり始めると困難な生涯ばかりが見え出す。それでもやりぬくこと。無謀かどうか他人に判断させるな。イブの望みでも感じている限りは一所懸命にやるんだ。不安なまま手抜きでことを進めても結果は付いてこない。志のない状態なんだ。
              -

              『恋する女の最高の幸福は、 恋する男性によって彼自身の一部と認められることである。』


              恋する女の最高の幸福は、 恋する男性によって彼自身の一部と認められることである。

              • シモーヌ・ド・ボーヴォワール
              • 1908/01/09-1986/04/14
              • シモーヌ・リュシ=エルネスティーヌ=マリ=ベルトラン・ド・ボーヴォワール
              • Simone Lucie-Ernestine-Marie-Bertrand de Beauvoir
              -
              • こういう感覚はまるで理解できない。こういう女が女を駄目にするんじゃないかな。それとも単に恋する女は馬鹿女とでも行っているんだろうか。恋とは人を駄目にするというのだろうか。
              • それにしても長い名前だ。寿限無じゅげむも真っ青だ?。
              -

              『私たちは死の心配によって生を乱し、 生の心配によって死を乱している。』


              私たちは死の心配によって生を乱し、 生の心配によって死を乱している。
              -
              1. このような対比させる言い方で物事を分かりやすく理解させてくれる。この人の特徴の一つなんだろう。しかし、若干、無理やりの印象も残る。
              2. 変化はリスクであるがチャンスでもある。変化は不安と希望を秘めている。特に、生と死という究極のテーマは人間を乱す。
              -

              (ミシェル・ド・モンテーニュの他の言葉)
              1. 賢者は、生きられるだけ生きるのではなく、 生きなければいけないだけ生きる。
              2. 運命は我らを幸福にも不幸にもしない。 ただその種子を我らに提供するだけである。
              3. いつかできることは、すべて今日でもできる。
              4. 私達は竹馬に乗っても何もならない。 なぜなら、竹馬に乗ってもやはり自分の足で歩かなければならないからである。 そして、世界で一番高い玉座に上っても、 やはり自分の尻の上に座っていることに変わりはない。
              5. 私たちは死の心配によって生を乱し、 生の心配によって死を乱している。
              6. もしも人から、なぜ彼を愛したのかと問い詰められたら、 「それは彼が彼であったから、私が私であったから」と答える以外には、 何とも言いようがないように思う。
              7. 他人のために暮らすのはもうたくさんだ。 せめてこのわずかな余生をみずからのために生きようではないか。
              8. 美しい女にはやがて飽きがくる。善良な女には決して飽きはこない。
              9. 真の友愛においては、 私は友を自分のほうにひきつけるよりもむしろ自分を友に与える。
              10. 孤独の生活の目的とは、もっとゆうゆうと、 もっと気ままに暮らすというただ一つであると私は信ずる。
              11. もしも私がこの人生を繰りかえらねばならないとしたら、 私の過ごしてきた人生を再び繰り返したい。過去を悔やまず、未来を恐れもしないから。
              12. どこで死が我々を待っているか分からないのだから、 いたるところで待とうではないか。 死を予測するのは自由を予測することである。
              13. 恋が強烈でないのは恋の自然に反しており、 恋が変わりなく続くのは、強烈であるべき恋の自然に反している。
              14. 結婚は鳥カゴのようなものだ。 カゴの外の鳥は餌箱をついばみたくて中へ入りたがり、 カゴの中の鳥は空を飛びたくて外へ出たがる。
              15. 人間の細部において個別に判断するものこそ、もっとも真実を言い当てるだろう。
              16. 純朴と純真な真実とは、いかなる時代においても時と場を得る。
              17. 私は私の意見を述べる。それがよい意見だからではなく、私自身の意見だからだ
              18. この世には、勝利よりも勝ち誇るに値する敗北がある

              『若い女は美しい。しかし、老いた女はもっと美しい。』


              若い女は美しい。しかし、老いた女はもっと美しい。
              -
              • ずいぶん屈折した考え方の人だな。
              • 美しいの定義が変わっているのかな。
              • 女の年齢よりも、それを見る男の年齢も問題だ。
              • 内面の充実が現れるさまに美しさを感じるとでもいいたいのだろうが、逆もありますよ。
              • 美しく生きた女は美しくなり、そうでなかった女はそれなりだということだ。男も同じ。
              -

              (他の言葉)
              1. 寒さにふるえた者ほど太陽を暖かく感じる。 人生の悩みをくぐった者ほど生命の尊さを知る。
              2. 世界中の誰もが自分を称賛しても、 私は一人静かに満足して座っている。 世界中の誰もが私を見捨てても、 私は一人静かに座っている。
              -

              『人間は判断力の欠如によって結婚し、 忍耐力の欠如によって離婚し、 記憶力の欠如によって再婚する。』


              人間は判断力の欠如によって結婚し、 忍耐力の欠如によって離婚し、 記憶力の欠如によって再婚する。

              -
              • 人間はいろいろ欠如しているから生きていられるんだ。そんなこと誰でも知っている?。戦争と平和を繰り返す理由も同じだ。今の見苦しい中国の姿はいろいろ欠如した結果だろう。
              -

              『この世界は、大勢の人に愛読される絵本のようなものである。 ページをめくって一つ一つの絵を楽しむが、原文の一行もみんな読みはしない。』


              この世界は、大勢の人に愛読される絵本のようなものである。 ページをめくって一つ一つの絵を楽しむが、原文の一行もみんな読みはしない。

              -
              1. 現象の奥にある本質を理解するということか。現象は絵本の絵、本質は原文。
              2. ハイゼは原文があると信じているようだ。あるいは本質力学の存在を。
              3. 確かに、原因と結果はあるが、机上論では閉鎖的空間で関係を理解できても、開かれた空間では、複数の不確定の原因と複数の不確定の結果があるから、決定的な因果関係を理解することは難しい。
              4. 要は本質に迫る態度は大事だが必ずしも把握できるものでないことの理解も大事だということです。
              -
              1. タイトルを理解するにも随分面倒な考え方だな。 結局よく分からないではないか。
              2. 映画館には足を運ぶけど原作を読もうなんて考えたことない。それが何か?~
              3. 本当に感動したら自然と原作(とは言っても訳文だが)に手を伸ばしているかもしれない。
              4. だから他人がとやかく言うんじゃないよ。原作の実力が決めてくれるんだ。

              『情報が多ければ判断が楽というものではない。』


              情報が多ければ判断が楽というものではない。
              -
              • 18世紀の言葉としては卓見だろうが、21世紀になると殆どの人が理解し経験しているだろう。
              • 情報の多少よりの信憑性の方が気になる昨今であるし、本当に欲しい情報は依然少ないのだ。ビッグデータを個人が触る時代が目前だから、さらに印象も変わってくるだろう。
              • 情報が少ないと思い込みで判断する。昔なら占い。げんを担ぐのもある。少ない情報を無いかで補う訳だ。
              • 情報が多いと方向性が失われて判断できなくなる。コンピューターは方向性を見つけ出す手伝いをしてくれるが、混乱の要素も同時に増えるはずだ。
              • だから心眼などといい加減なものを容認する羽目になる。経験に基づく総合判断だから適当とするのだ。
              -
              • 判断とは目的に対する方法論の合理性の是非あるいは多少(相対性)の判断だ。
              • 必要な情報だけで十分。必要な情報の見極めが出来ているなら情報量の多少は問題にならない。
              • 実際は問題の構造が把握できていないから必要情報の見極めも出来ない。情報が増えると混乱だけが増していく図式になる。
              -

              『一つの嘘は嘘である。二つの嘘も嘘である。三つの嘘は政治である。』


              一つの嘘は嘘である。二つの嘘も嘘である。三つの嘘は政治である。
              -
              • ユダヤの諺とユダヤ人の諺と何が違うのか?。土地を持たないユダヤ人はユダヤの諺でなくユダヤ人の諺とせざるを得なかった?
              -
              • タイトルのフレーズは良く聞く言葉だ。政治家は嘘で固められている。
              • 確かに阿部総理が野田総理に国会の場で約束して国会の場で破っている。いけしゃあしゃあと悪びれもしないで。これほどの確信犯はいない。野田総理も勿論勝手に消費税を導入した嘘つきだ。立派な犯罪でしょう。
              -

              『人が踊る時は一緒に踊れ。』


              人が踊る時は一緒に踊れ。
              -
              • 全く。
              • 社会の流れに乗っていれば物事は大概スムーズに進むものだ。はぐれものは抵抗に遭うばかりで心までいじけてしまう。多勢に無勢では勝負にならないということだ。地味に目立たずやっていれば世間並みの貯えは得られるだろう。そういう人生もある。そういう人生の方がいい場合もある。自分を勘違いして独り歩きを始めると宝を見つけるか災難に遭うか。いずれにしても世間とは異なる景色を見ることになる。
              • 郷に入れば郷に従えという発想もある。
              • 同じ馬鹿なら踊らにゃ損損というのもあった。
              • 踏み絵みたいなものだ。踊りの輪の中に入るか遠くから見ているだけかを踊っている連中は見ている。
              • 赤信号みんなで渡れば怖くない。みんなの中に入るか眉をひそめて見ているか。
              • 人生の選択は案外詰まらないものの積み重ねだ。
              -

              『三月の風と四月のにわか雨とが五月の花をもたらす。』


              三月の風と四月のにわか雨とが五月の花をもたらす。
              -
              • 表現が綺麗というか上品だな。似たような言葉は他にもあったように思うが、これほど素敵な言葉はない。。
              • 単純には「苦あれば楽あり」だろう。あるいは「結果を導くのに無駄なプロセスは存在しない」とおなじことだろう。
              -

              『男が本当に好きなものは二つ。危険と遊びである。 そしてまた、男は女を愛するが、それは遊びのなかで最も危険なものであるからだ。』


              男が本当に好きなものは二つ。危険と遊びである。 そしてまた、男は女を愛するが、それは遊びのなかで最も危険なものであるからだ。
              -
              • どういうこと?女は危険だから男は愛するのか?
              • もし、女が危険でなかったら、男は女を支配しようとするだけだろう。
              -

              『幸福とは幸福を探すことである。』


              幸福とは幸福を探すことである。
              -
              • こんな言葉は一体何の役に立つものか。
              • 論理矛盾もいいところだ。
              • 辿り着けないものが幸福なのかな。
              • 当人は不幸でも他人から見ると幸福そうなこと、あるいはその逆はいくらでもある。常に、①自分は不幸で他人は幸福な種族。②自分は幸福で他人は不幸な種族。③両方を併せ持つ種族。
              -
              • 幸福であるだけでは十分ではない。 他人が不幸でなければならない。
              • 幸福とは幸福を探すことである。
              • 死ぬことは悪くない。死について考えることから解放してくれるから。
              -

              『友人はあなたのためでなく、自分の利益のために忠告する。』


              友人はあなたのためでなく、自分の利益のために忠告する。
              -
              • よく聞くフレーズだ。
              • しかし友人とは何だろうと思わせる。友人も人間なんだということか。
              -
              「心のビタミン」はCheck*Padモーニングサービスの一部を収録しています。チェックパッドがどこから収録しているかは分かりません。ぱらぱら眺めるだけで気分転換になります。⇒(追記)現在はそのようなサービスは終了したのでしょうか見当たりません。

              索引ラベル(+)はWikipediaの日本語ページ、英語ページのタイトルを採用する。未収録の場合は適当。


              検索結果
              名言 格言 一言
              Mental Vitamin 心のビタミン
              kotobanokokoro

              ☆☆☆

              心のビタミンは子供の自由教材として見てもなかなか面白い。もちろん、ビジネスマン(ビジネスウーマン)の研修教材として見ても十分。年代・世代を超えて訴えてくるメッセージをそれぞれどう受け止めるか、その時の心模様~時代背景が微妙に反映されて興味は尽きない。

              -

              人気の投稿:月間

              人気の投稿:年間

              人気の投稿