『孤独はいいものだということを我々は認めざるを得ない。 しかし、 孤独はいいものだと話し合うことの出来る相手を持つことは一つの喜びである。』

.

孤独はいいものだということを我々は認めざるを得ない。 しかし、 孤独はいいものだと話し合うことの出来る相手を持つことは一つの喜びである。
/
  1. まあ、物事は決めつけるものではないということかな。視点を変える、時間を変える、気持ちを変えれば、見え方は変わってくるのは誰でも知っていることなのに。
/

(他の言葉)

  1. 結婚は一切のものを呑み込む魔物と絶えず戦わなくてはならない。 その魔物とはすなわち―――習慣のことだ。
  2. 孤独はいいものだということを我々は認めざるを得ない。 しかし、 孤独はいいものだと話し合うことの出来る相手を持つことは一つの喜びである。
  3. あらゆる人智の中で結婚に関する知識が一番遅れている。
  4. 結局のところ、最悪の不幸は決して起こらない。 たいていの場合、不幸を予期するから悲惨な目に会うのだ。
  5. 男はある女の愛人でありうるときには、その女の友人である事はない。
  6. 人は反感から愛へ向かう。 だが愛することから始めて反感に達する場合には、けっして愛には戻らない。
  7. 芸術は使命は、自然を模倣することではなくて、自然を表現することである。

/

『心が変われば態度が変わる。 態度が変われば習慣が変わる。 習慣が変われば人格が変わる。 人格が変われば運命が変わる。』

/

心が変われば態度が変わる。 態度が変われば習慣が変わる。 習慣が変われば人格が変わる。 人格が変われば運命が変わる。

 -  -
  1.  オリジナルは何処か別にあるのだろうか。
    ⇒ありました。「ウィリアム・ジェームズ」の言葉を蓮沼は日本に紹介したようだ。訳の途中で変化球が少し入っているようにも見えるが、本質は同じだろう。
  2. 風は吹けば桶屋が儲かるみたいな作りになっていて、共感と反感が共存するというのが率直なところだ。
  • 心⇒態度⇒習慣⇒人格⇒運命
  1. 今の時代は運命は正に運任せ/運次第と感じる人が多いとされる。運命は努力次第、志次第と考える人は少ない。しかし、ものは考えようで努力を軽く見る人が居るからこそ、努力は運命を変える有効な手段となるとも言える。
  2. ただ根本的なところでこのチェンジチェーンは破綻している。一番大事なことを何も言っていない。
  3. 心、こころ、志、思い。それを変えることは果たして出来るのか。心を変えるのはいつでもできると思ったら大間違い。「馬鹿は死ななきゃ治らない」「すずめ百まで踊り忘れず」「育ちが知れる」「性根」・・・。
  4. この言葉自体が心を変えることを促すものだが、そのことが正に、心を変えることの難しさを示している。
※ 

 

@2020/09/06

  1. 成程ね。「変わる」とは言っても「良くなる」とは言っていない。「悪くなる」かも知れないのだ。
  2. 突然変異進化論を引き合いに出すと、突然変異で「良くなる」(環境適合性が強化される)確率は極めて低い。 種としての進化はそれでいい。時間を掛けてしっかり進化している。
  3. 個人レベルなら、やはり、スピード感、確実性、必然性が求められる。
  • 心の奥にあるもの、それは使命感とか天命とか運命とか本能とか、上手く表現できないが、兎に角、何か根幹的な心の奥の声をしっかり聴くことが最も大事なことだ。



『死が老人だけに訪れると思うのは間違いだ。 死は最初からそこにいる。』

・

死が老人だけに訪れると思うのは間違いだ。 死は最初からそこにいる。


  1. 背筋が寒くなるような凄い言葉だ。
  2. 確かに命が与えられた瞬間から死はあなたを待っている。
  3. 若くして死んだ人は本当は幸せなのかもしれない。

@2021/02/12

老人を特筆する意図は何か?

  1. 老人は死を強く意識している。
  2. 若者には他人事に移る。
  3. 今のコロナCOVID19へのスタンスと同じ。 後遺症まで考えれば等しいリスクに直面しているのに分か真小野の自粛は限定的。そういいう意味ではこの言葉は若者への警鐘かクレームか。
  4. しかし、リスクの中でも「死」はもっと深刻だろう。それは必然だから。100%なのだ。
  5. 人は死から免れられないという事実を前にどう生きるのだろう。
  6. 生き方は死に方に通じる。 


「心のビタミン」はCheck*Padモーニングサービスの一部を収録しています。チェックパッドがどこから収録しているかは分かりません。ぱらぱら眺めるだけで気分転換になります。⇒(追記)現在はそのようなサービスは終了したのでしょうか見当たりません。

索引ラベル(+)はWikipediaの日本語ページ、英語ページのタイトルを採用する。未収録の場合は適当。


検索結果
名言 格言 一言
Mental Vitamin 心のビタミン
kotobanokokoro

☆☆☆

心のビタミンは子供の自由教材として見てもなかなか面白い。もちろん、ビジネスマン(ビジネスウーマン)の研修教材として見ても十分。年代・世代を超えて訴えてくるメッセージをそれぞれどう受け止めるか、その時の心模様~時代背景が微妙に反映されて興味は尽きない。

-

人気の投稿:月間

人気の投稿:年間

人気の投稿