『友人はあなたのためでなく、自分の利益のために忠告する。』


友人はあなたのためでなく、自分の利益のために忠告する。
-
  • よく聞くフレーズだ。
  • しかし友人とは何だろうと思わせる。友人も人間なんだということか。
-

『不幸な人間は、 いつも自分が不幸であるということを自慢しているものです。』


不幸な人間は、 いつも自分が不幸であるということを自慢しているものです。
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  • 面白い視点ですね。自分は不幸であると話す人は多くいるが、なぜ不幸が自慢になるのでしょうか。不幸を口にしない人も多くいるでしょう。
  • 周りがみんな不幸なら自分は不幸でなくなるから。不幸の共感を求めることは救いを求めているのではなく共感だろう。でも、自慢とは違うね。
  • 不幸は自分の問題か、周りの人の問題か、ただの偶然か。
-

『人生は生きるに値するということが、あらゆる芸術の究極の内容であり、慰めである。』


人生は生きるに値するということが、あらゆる芸術の究極の内容であり、慰めである。

-
  • 「芸術」はいろいろな感情が同居する。つらいね。つかれるね。自分が消えて無くなってしまうみたいだ。
  • 人間が人間であることを芸術によって獲得し芸術によって失う。
-

『泣かない赤ん坊はミルクを貰えない。』


泣かない赤ん坊はミルクを貰えない。
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  • 凄い言葉だな。欧米文化の価値観の置き所が垣間見える。
  • 静かに大人しくしている赤ちゃんの立場はどうなるの?。
  • 我慢は美徳ではないのだ。
  • 動物の赤ちゃんの最大のライバルは兄弟姉妹なのだから大きな泣き声を上げることは文字通り必死の仕事なんだ。
-

『何も知らぬことは最も幸福である。』


何も知らぬことは最も幸福である。

-
  • 日本では「知らぬが仏」と言います。まったく同じ意味合いで使っているかどうか分かりません。
  • 究極の知らない状態とは存在しないことです。人は生まれることで苦しみを受けます。生まれてこなければ良かったと考えている人は少なくありません。
  • しかし、逆もまた真実かもしれません。無知は恥ずかしいこと、無知は罪悪とする考え方もあります。
  • 何も知らないままで終わるなら?それは悲しい幸福かもしれない。
-

『別れることがなければ、めぐり逢うこともできない。』


別れることがなければ、めぐり逢うこともできない。
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  • めぐり逢うのと分かれるのは順序はどうなっているのかな?次々交互に来るということかな。
  • 別れは悲しい。だけど次のめぐ逢いへの始まりだ。まあ、良いように考えようよということだろう。
  • 離婚すれば、再婚できる。
-
  • 西洋の諺
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  • なるほどね。ものは考えようだ。でもこういう言葉で慰められたら?。嫌な気分になるだろう。
  • 分かれないで巡り会うと不倫になる?。
  • 汁を頂くにはお椀の蓋を取らなければいけない。(関係ないかな?)

『貸すならば、なくしても惜しくないだけの額を貸すことだ。』


貸すならば、なくしても惜しくないだけの額を貸すことだ。
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  • よく聞く言葉だ。金の貸し借りで人間関係をおかしくすることがある。化すときは呉れてやるつもりで。そう、人間は結局小さい詰まらないものだ。友人との間では金の貸し借りはしないという人の話はよく聞く。それでも金を貸す場面にぶちあたるものだ。そのときは片道切符のお金にすることだ。
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『一窯のパンを焼き損ねれば一週間、 収穫が悪ければ一年間、 不幸な結婚をすれば一生を棒に振る。』


一窯のパンを焼き損ねれば一週間、  収穫が悪ければ一年間、  不幸な結婚をすれば一生を棒に振る。

  • エストニアの諺
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  • こんな諺を用意しているエストニア人は日本人と肌が合いそうだ。もっとも、この内容はわざわざ言葉にしなくても世界の常識かもしれませんね。だから結婚は一大事。
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『一切の書かれたもののうち、 私はただその人がその血をもって書いたものだけを愛する。』


一切の書かれたもののうち、 私はただその人がその血をもって書いたものだけを愛する。

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  • 凄いことを言うね。言葉の持つ「まやかし」的なところを嫌悪するのか。口先だけのいい加減な人間が多いのか。本気とは血を流すことだ。命がけの書なら愛することも出来る。
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『生きる喜びとは主役を演じることを意味しない。』


生きる喜びとは主役を演じることを意味しない。

  • 福田恒在 (ふくだつねあり)
  • 1912/08/25-1994/11/20
-
  • この言葉は、見た目以上に、ややこしい。
  • 脇役でも生きる喜びは得られることがある。とでも言うのだろうが。
  • 主役でも、喜びに程遠いこともあるだろう。
  • そもそも主役、脇役だって境界線が引けない。
  • 誰だって人生の主役に違いないのだから。
  • 主役はハッピーエンド、あるいは成功者を言うのかな。
  • 生きる喜び=生きがい・充実感を得られるなら結果の成否ではないかもしれない。
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『死と同じように避けられないものがある。それは生きることだ。』


死と同じように避けられないものがある。それは生きることだ。

  • ライムライト(映画)
-
  1. 詰まらない言葉だ。生があるから死がある。生まれなければ死なない。生まれてきたことが罪である証拠だ、
  2. この映画は見ていない。皮肉の塊みたいな映画だろうと想像している。
  3. でもビデオを見て正しく理解してコメントするのが賢明だ。
-

『人間はその本質によってではなく、本質と思われるものによって評価される。』


人間はその本質によってではなく、本質と思われるものによって評価される。
-
  • 同名の人が多くて誰の言葉か特定するのが面倒。取り敢えず”エドワード・ブルワー=リットン”としておく。
-
  1. 言葉の意味するところは自己矛盾を感じる。「本質」の客観性、真に「本質」であることはどのように担保されるのか。 そもそも人間の本質とは何なのか?。答えの無いものを持ち出すことの意図は何だろう。結局、言っても始まらないことを言っているだけのような。
  2. この人が定義する本質を先ず知ることだろう。
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『よく聞け、 金を残して死ぬ者は下だ。 仕事を残して死ぬ者は中だ。 人を残して死ぬ者は上だ。 よく覚えておけ』

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%8C%E8%97%A4%E6%96%B0%E5%B9%B3

よく聞け、 金を残して死ぬ者は下だ。 仕事を残して死ぬ者は中だ。 人を残して死ぬ者は上だ。 よく覚えておけ
 -
  • 大事なものに順序をつけた。でもこの3つは多分に不可分ではないだろうか。あるものの側面を切り分けて順位をつけても意味がないだろう。
  • 死ぬ者とは生きる者と同じ意味だ。金のために生きる奴は馬鹿。人のために生きるものであれ。組織のために生きるものは組織を見るしかない。組織が金を追及するだけなら馬鹿に準じるが、人に貢献するなら是とするということかな。しかhし単純には行かない。
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『事実というものは存在しない。存在するのは解釈だけである。』


事実というものは存在しない。存在するのは解釈だけである。
  •  フリードリヒ・ニーチェ
  • 1844/10/15-1900/08/25
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  • 確かにそうだ。解釈の客観性を如何に担保するか。其のことで人類は毎日は明け暮れる。
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『金銭は無慈悲な主人だが、有益な召使いにもなる。』

https://www.google.co.jp/search?q=%E9%87%91%E9%8A%AD%E3%81%AF%E7%84%A1%E6%85%88%E6%82%B2%E3%81%AA%E4%B8%BB%E4%BA%BA%E3%81%A0%E3%81%8C%E3%80%81%E6%9C%89%E7%9B%8A%E3%81%AA%E5%8F%AC%E4%BD%BF%E3%81%84%E3%81%AB%E3%82%82%E3%81%AA%E3%82%8B%E3%80%82&client=firefox-a&hs=Whh&rls=org.mozilla:ja:official&hl=ja&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ei=BvKPUrzmF-S5iAfZ6IHoCA&ved=0CAkQ_AUoAQ&biw=1067&bih=442#hl=ja&q=%E9%87%91%E9%8A%AD&rls=org.mozilla:ja%3Aofficial&tbm=isch&imgdii=_

金銭は無慈悲な主人だが、有益な召使いにもなる。
  • ユダヤの諺
-
  • 何度も聴いた言葉だ。両刃の刃と同じかな。
  • ユダヤ人の持つ感性は割りと日本人のそれと似ている。
 -

『恋の悩みほど甘いものはなく、恋の嘆きほど楽しいものはなく、 恋の苦しみほど嬉しいものはなく、恋に苦しむほど幸福なことはない。』


恋の悩みほど甘いものはなく、恋の嘆きほど楽しいものはなく、 恋の苦しみほど嬉しいものはなく、恋に苦しむほど幸福なことはない。
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  • 困った人だ。恋の麻薬に中毒してしまったらしい。これで利があるんだから尚困ったものだ。
 -

(他の言葉)

  • バラが刺の中に咲くように,恋は怒りの中に咲いて燃える
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『夜中に命がけで書いたラブレターほど、翌朝読むに耐えないものはない。また、投函したとたん猛烈に書き直したくなる。』


夜中に命がけで書いたラブレターほど、翌朝読むに耐えないものはない。また、投函したとたん猛烈に書き直したくなる。
  • マーフィの法則
  • エドワード・アロイシャス・マーフィー Jr
  • Edward Aloysius Murphy Jr.
-
  • これは所謂マーフィーの法則とは違う感じだ。
  • マーフィーとされる人は名前の由来であって彼が法則?を提唱した訳では無さそうだ。とは言え彼が発した "If there is any way to do it wrong, he will." 「失敗する方法があれば、誰かはその方法でやる」は基本的な概念になっているのだろう。
  • 多くは皮肉な結果を招く事例が詳細されている。
  • タイトルの言葉はマーフィーの法則というよりは多くの経験則。夜の感情が高ぶった状態の仕事は偏執的な傾向を持つことを表現している。
  • マーフィーの法則的に言うなら、「情熱を傾ければ傾けるほど、愛情表現は凡庸、劣悪になり成就できないものである」となるだろうか。
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『私を静かにさせておいてくれ。 私が静かにそっとしておれるものなら、いますぐにでも、全世界をだって、 タダの一文で売り渡したいくらいものだ。』

 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%89%E3%82%B9%E3%83%88%E3%82%A8%E3%83%95%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC

『私を静かにさせておいてくれ。 私が静かにそっとしておれるものなら、いますぐにでも、全世界をだって、 タダの一文で売り渡したいくらいものだ。』 -

  1. 大げさな奴だ。それくらい凄いアイデアが頭によぎったのか。でもその思いは一瞬で消え去るだろう。どうせ大したことはないのだ。でも躊躇わず書き続けることだ。


(その他の言葉)
  1. 夫が妻にとって大事なのは、ただ夫が留守の時だけである。
  2. 人間には幸福のほかに、 それとまったく同じだけの不幸がつねに必要である。
  3. 私を静かにさせておいてくれ。 私が静かにそっとしておれるものなら、いますぐにでも、全世界をだって、 タダの一文で売り渡したいくらいものだ。
  4. 人は自分が幸福であることを知らないから不幸なのである。
  5. 人間として最大の美徳は、上手に金をかき集めることである。 つまり、どんなことがあっても他人の厄介になるなということだ。
  6. 金を持っている人間は、 貧乏人がそのはかない運命を訴えることを聞くのが大嫌いである。
  7. もし他に方法がなければ乞食になってもいい。 しかも乞食になったらその日から、手に入ったお金は自分のためにも、 家族のためにも、無駄なことに絶対に浪費しないという徹底的な粘り強さ。 ――これさえあれば、人間は誰でも金持ちになれるものである。
  8. 人生は苦痛であり恐怖である。だから人間は不幸なのだ。 だが今では人間は人生を愛している。それは苦痛と恐怖を愛するからだ
  9. 金こそは――取るに足らぬ人物を第一級の地位に導いてくれる唯一の道である。
  10. 完全な自由というものは、 生きていても生きていなくてもまったく同じになったとき、はじめて得られるものなんです。
  11. 本当の真実というものはいつでも真実らしくないものだ。 真実をより真実らしく見せるためには、どうしてもそれに嘘を混ぜる必要がある。 だから人間はつねにそうしてきたものだ。
  12. 一杯の茶のためには、世界など滅んでもいい。

『お互い友人だといっても、それを信じるのは愚か者。 この名ほど世間にありふれたものはなく、その実ほど天下にまれなものはない。』


お互い友人だといっても、それを信じるのは愚か者。 この名ほど世間にありふれたものはなく、その実ほど天下にまれなものはない。

-

  • 只の皮肉かな。名言って感じが無い。友人といったところで本当の友人は極めて希ということですが、この人の言う友人の定義が問題かも。フェイスブックの友人は一体なんだろう。只の知り合い?。
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『男が女を愛する第一の条件は、 その女が自分の気に入るかどうか、ということである。 ところが女にあっては、もう一つの条件がいる。 それは、自分の選択が他人に気に入られるかどうかということである。』


男が女を愛する第一の条件は、 その女が自分の気に入るかどうか、ということである。 ところが女にあっては、もう一つの条件がいる。 それは、自分の選択が他人に気に入られるかどうかということである。
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  • 面白い。女が如何に賢いかが理解できる。社会を作ったのが女であることも。男の頭では太刀打ちできない。男はいつまでも野蛮なままだ。
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『山は山を必要としない。 しかし、人は人を必要とする。』


山は山を必要としない。 しかし、人は人を必要とする。


  • スペインの諺
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  • 良く分からない諺だ。上(かみ)の句も下(しも)の句もなんか怪しい。真実味がない。スペインは山の国。山また山だ。そんなに山ばかり必要ないと誰もが思っているのだろう。山はもう十分だが、人は必要らしい。
  • そうじゃないよ。隣に山がなくても山は山で存在できるのに、隣に人がいないと、人は人でいられ無くなる。人間らしくあるためには人間社会に身を置かねばならない。
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『生は永久の闘いである。 自然との闘い、社会との闘い、他との闘い、永久に解決のない闘いである。 闘え。闘いは生の花である。』

https://www.google.co.jp/search?q=%E5%A4%A7%E6%9D%89%E6%A0%84%E8%87%AA%E5%8F%99%E4%BC%9D&client=firefox-a&hs=7Ja&rls=org.mozilla:ja:official&hl=ja&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ei=r3OJUsjqEYnslAXj1oGwCA&ved=0CAkQ_AUoAQ&biw=1147&bih=431#imgdii=_

生は永久の闘いである。 自然との闘い、社会との闘い、他との闘い、永久に解決のない闘いである。 闘え。闘いは生の花である。
    -
    • これも人生理解の言葉かな。人生という日々埋没してしまうものをどのように理解するか、あるいは理解させるかは難しい問題だが、どのようにも理解しなくても人生は過ぎていくし、その結果の評価も結局分からないものだ。
    • 色々な客体に対峙する主体、すなわち外部の世界と戦っている己の存在が生きている姿であるということだな。返って難しくなったかな。
    -

    『あなたは愛するもののために死ねるか。』

    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9B%BD%E9%87%8E%E7%B6%BE%E5%AD%90

    あなたは愛するもののために死ねるか。
    -
    • 作品の中の言葉?本人の誰かへのメッセージ?。
    • 死ぬ気がないのなら其の愛は偽物といっているのかな?
    • 究極の愛情表現?。 
    • 愛情はたくさんあるのに命は一つしかない。困ったね。
    -

    『一日生きることは、一歩進むことでありたい』


    一日生きることは、一歩進むことでありたい
    -
    • 素直に受け止めて、そのようにありたいと共感できる。確かな進歩。
    • 自然の理を明らかにすることでは道はまっすぐに見える。
    • 善悪、正義、価値、人権など人間の文化的側面に入ると途端に形が見えにくくなる。ここにもいずれは科学が入り込んでくるのだろうか?。
    -

    『最も急進的な革命家も、ひとたび革命が起こるや、たちまち保守主義者に化けてしまう』


    最も急進的な革命家も、ひとたび革命が起こるや、たちまち保守主義者に化けてしまう


    -
    • ある意味これは常識です。だからメッセージ性はあまり感じない。
    • 欲しいものを手に入れたら誰でも維持したくなるものだ。
    • 日常的な変革は聞こえはいいが疲れる。だからいずれどこかで立ち止まる。休みを取る。落ち着いてしまうものだ。
    • 常なる自己変革。誰かが言っていたがやり続けた人は見たことがない。
    -

    『年をとってから暖まりたいものは、 若いうちに暖炉を作っておかなければならない。』

    http://de.wikipedia.org/wiki/Kamin

    年をとってから暖まりたいものは、 若いうちに暖炉を作っておかなければならない。
    • 出典:ドイツの諺
    -
    • 蟻とキリギリスと同じ発想?。 
    • 日本の年金は途中まではこの発想で問題はなかった。しかし馬鹿な連中が根底を崩して人の暖炉を勝手に使うようになった。無駄遣いと利権に走った分けだ。誰も罰せられていない。地獄で苦しむことになるだろう。因果応報。 
    -
    -

    『たくさん見せたくなるのは、 自分に自信がないときです。』


    たくさん見せたくなるのは、 自分に自信がないときです。
    • 児島令子
    • 1956/07/17-
    • 出典:ひとつ上のプレゼン(著者:児島令子)
    -
    1. 素直に聞きたくない言葉だね。こういう皮肉屋もいる。ネガティブ屋と言っても良いだろう。
    2. 愛情、思いが溢れているから、多くを並べ、見せてくれるのです。
    3. 素直に感謝しましょう。
    4. プレゼンのときは事情が変わるかな?
    5. 伝えたいことが明確なら見せ方は出来るだけシンプルなほうがいい。
    6. ワンチャート・ワンメッセージ。オフィスでは常識ですが役員室に入るとこうも行かない。
    7. プレゼンでは周知と教育の違いを認識していないと外すことになる。プレゼンは周知の知識・情報をベースにしなければいけない。教育になるとしたら気付きの部分だけだ。
    8. 同僚・同業との間では周知(共有知)のレベルが高く苦労はないが、役員とか門外漢が相手だと、周知事項が少なく苦労します。
    9. 科学者が類似概念(メタファー)を使って説明する所以でしょう。
    -
    • この言葉で伝わったかどうか得心がないと別の言葉で説明する。これって普通でしょう。コミュニケーションは相手が開けている窓にメッセージを入れてやらないと上手く出来ません。だから、

    『たくさん見せたくなるのは、 自分に愛情が溢れているからです。』

    -

    『ハエのような人間は、他人の傷口にたかりたがる』


    ハエのような人間は、他人の傷口にたかりたがる

    • 西洋の諺?格言?
    -
    • 論理的に何か変な感じの言い草だな。他人の傷口に集るからハエのような人間となるのだろう。上の句と下の句が逆?
    • ハエは肉食。しかも死肉をむさぼる。傷を負って壊死した部分の肉に集ってくるのだ。ハエは病原菌も媒介する自らの卵も産み付ける。ハエの子供、蛆もまた肉食なのだ。自然界のハエや蛆は論外として無菌で育てたハエや蛆は身体の一部が壊死しかけたときの治療にも利用している。
    • 相手の弱みに付け込む輩。泣きっ面に蜂ならぬハエなのだ。
    • 自分でも誰でも、弱み、失敗、不運に襲われたときに、どのような態度をとってくるかで誰がハエ男か分かるというものだ。
    -
    1. サラリーマン人生でも順風もあれば逆風もある。個人的なレベルの風の具合もあれば会社や業界の風向きの具合もある。社内社外の色々な人と付き合っていれば、調子よく寄ってくる人間はすぅっと消えていなくなる。風向きで動く人間だ。お調子者。信頼できないが悪い奴ではない。スタンスを変えない人もいる。大切にしよう。
    2. 注意すべきは不調の時に寄ってくる奴。企みを持った奴だ。人助けで神や仏のような人も寄って来るが、一種の広い意味の宗教家で何かしらの仲間に入れたがる。内容によっては危険。
    3. 悪い企みを持って露骨に近づいてくる奴もいる。ニコニコしながら。よき理解者のような顔をして。相手が経過することを前提に近づいてくる手練手管の主だ。いい加減な対応をしていると後悔する羽目になる。
    • 不用心に弱みを見せてはいけない。相談する時は信頼できる旧知の人。親兄弟が一番。旧友。例のSNSで悩みをつぶやくのは厳禁。ネットストーカー常習犯に 本人特定されて大変な目に遭うかもしれない。

    『愛にとげがあるのは仕方がない。 愛は一輪の花なのだから。 それにひきかえ友情とはなんだ。 野菜にすぎない。』


    『愛にとげがあるのは仕方がない。 愛は一輪の花なのだから。 それにひきかえ友情とはなんだ。 野菜にすぎない。』
    -
    • ちょっと聞けば面白いフレーズだけど、もう一度眺めれば一体全体何を言いたいのかさっぱり分からない。 愛:友情=花:野菜?
    • 花のない人生は只野菜を食べて生きているだけの人生なのかな。棘は何?。
    -

    1. 愛は代償を求めるが、友情は代償を求めることはしない。愛は心を満たし、友情はお腹を満たす。愛=異性、友情=同性、とも言ってはいない。どう見ても主旨不明。原文があればもっと違った理解が出来るかも知れない。
    2. この言葉で、行動が何か変わるだろうか。価値観に変化が生まれるだろうか。心に勇気や安らぎや共感が生まれるだろうか。

    『宴会と同じように、人生からも飲みすぎもせず、 喉が乾きもしないうちに立ち去ることが一番良い。』


    『宴会と同じように、人生からも飲みすぎもせず、 喉が乾きもしないうちに立ち去ることが一番良い。』

    -
    • 早く死になさいと?
    -

    『朝起きる時は「今日も会えないだろう」と思い、 寝る時には「今日も会えなかった」と思うのです。 長い長い毎日に、幸福な時は片時もありません。 全ては物足りなさ、全ては後悔、全ては絶望です。』


    朝起きる時は「今日も会えないだろう」と思い、 寝る時には「今日も会えなかった」と思うのです。 長い長い毎日に、幸福な時は片時もありません。 全ては物足りなさ、全ては後悔、全ては絶望です。
    -
    • どこから持ってきた文章だろう。恋愛小説?。こういう世界は傍から見れば兎角大げさなものだ。勿論、名言などである筈も無い。
    • 人間の性、あるいは恋愛を成就できない人間の悲しみが描かれている。
    • 何事によらず受身の人間の心は不健康だ。動的な主体者として自分の人生、自分の日々を漕ぎ出なければなるまい。ただ、皮肉も待っている。力強く漕ぎ出ても、潮の流れに任せても行き着く先は地球の果ての滝から落ちるしかない。
    -

    『恋愛には四つの種類がある。情熱の恋、趣味の恋、肉体の恋、虚栄の恋。』


    恋愛には四つの種類がある。情熱の恋、趣味の恋、肉体の恋、虚栄の恋。
    -
    • 恋に幾つの種類があろうがどうでも良いことだ。
    • でも恋愛小説の作家には重要なことだろう。
    • ご自由にどうぞ。
    • でも虚栄の恋は苦しいだろう辛いだろう。先には何も無いのだから。
    -

    『世の中には幸福も不幸もない。ただ、考え方でどうにでもなるのだ。』


    世の中には幸福も不幸もない。ただ、考え方でどうにでもなるのだ。
    -
    • こういうことが言える人は恵まれた人なんだろう。気の毒な人がこのようなことを言えば自棄になっているとしか見えないだろう。
    -

    (その他の言葉)
    1. 成し遂げんとした志をただ一回の敗北によって捨ててはいけない。
    2. 人々は悲しみを分かち合ってくれる友達さえいれば、 悲しみを和らげられる。
    3. 人間一度しか死ぬことはできない。
    4. 生きるべきか、死すべきか。それが疑問だ。To be, or not to be : that is the question.
    5. 人生はただ歩き回る影法師、哀れな役者だ。 出場の時だけ舞台の上で、見栄をきったりわめいたり、 そしてあとは消えてなくなる。
    6. 友情は不変といってよいが色と恋が絡めば話は別になる。
    7. 生きるべきか死ぬべきか。それが疑問だ。
    8. われわれの人生は織り糸で織られているが、良い糸も悪い糸も混じっている。
    9. あまりしつこくつきまとわれる愛は、ときに面倒になる。 それでもありがたいとは思うがね。
    10. 世の中には幸も不幸もない。ただ、考え方でどうにもなるのだ。
    11. 恋は目で見ず、心で見るのだわ。
    12. 友情は多くは見せかけであり、恋は多くの愚かさにすぎない。
    13. 本を読んでも、物語や歴史に聞くところからでも、 真実の恋は滑らかに運んだためしがない。
    14. 金は借りてもならず、貸してもならない。 貸せば金を失うし、友も失う。 借りれば倹約が馬鹿らしくなる。
    15. 臆病者は本当に死ぬまでに幾度も死ぬが、 勇者は一度しか死を経験しない。
    16. 君、時というものは、 それぞれの人間によって、 それぞれの速さで走るものなのだよ。
    17. 誠の恋をするものは、みな一目で恋をする。
    18. 過去と未来は最高によく思える。 現在の事柄は最高に悪い。
    19. 世の中には幸福も不幸もない。ただ、考え方でどうにでもなるのだ。
    20. 終わり良ければすべて良し。
    21. 「今が最悪の状態」と言える間は、 まだ最悪の状態ではない。
    22. 男というものはいつでもそうだが、我が家から離れている時が一番陽気なものだ。
    23. ほどほどに愛しなさい。長続きする恋はそういう恋だよ。
    24. 世の中には福も禍もない。ただ考え方でどうにでもなるのだ。
    25. 不幸を治す薬は、ただもう希望よりほかにない。
    26. 神は、我々を人間にするために、何らかの欠点を与える。
    -

    『歴史はまず悲劇として演じられ、次に喜劇として繰り返される。』


    歴史はまず悲劇として演じられ、次に喜劇として繰り返される。
    -
    • 何度も聴いた言葉。あちこちで見かける言葉。人間の愚かさを言うにはスパンの長短によらず枚挙にキリがない。
    • 愚かしいものを見て笑っているものもまた愚かしい存在であるから、喜劇と悲劇は表裏一体なんだろう。
    • 突然変異で新しい人類が誕生するまで悲劇と喜劇は繰り返される。新人類からすれば、動物は所詮動物だ。学習能力があるといっても極めて低いレベルのものだと旧人類は見下されるのだろう。
    -

    『愛の表現は惜しみなく与えるだろう。 しかし、愛の本体は惜しみなく奪うものだ。』


    愛の表現は惜しみなく与えるだろう。 しかし、愛の本体は惜しみなく奪うものだ。
    -
    • 有名な言葉。本当は誰の言葉なんだろう?。
    -
    「心のビタミン」はCheck*Padモーニングサービスの一部を収録しています。チェックパッドがどこから収録しているかは分かりません。ぱらぱら眺めるだけで気分転換になります。⇒(追記)現在はそのようなサービスは終了したのでしょうか見当たりません。

    索引ラベル(+)はWikipediaの日本語ページ、英語ページのタイトルを採用する。未収録の場合は適当。


    検索結果
    名言 格言 一言
    Mental Vitamin 心のビタミン
    kotobanokokoro

    ☆☆☆

    心のビタミンは子供の自由教材として見てもなかなか面白い。もちろん、ビジネスマン(ビジネスウーマン)の研修教材として見ても十分。年代・世代を超えて訴えてくるメッセージをそれぞれどう受け止めるか、その時の心模様~時代背景が微妙に反映されて興味は尽きない。

    -

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