『あなたは弱さから逃げることはできない。 時には最後まで戦わなければならないし、死んでしまうこともある。 戦うなら、何故今でないのか、あなたは何処にいるのか?』


あなたは弱さから逃げることはできない。 時には最後まで戦わなければならないし、死んでしまうこともある。 戦うなら、何故今でないのか、あなたは何処にいるのか?
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  • 不思議な響きの言葉だ。 
  • どのような状況で出てきたメッセージか分からないが、何かを刺激する。
  • 44歳という若狭で死去している。関係があるだろうか。
  • 人は常に戦場にいるんだという理解なのかな。何処にいても其処はきっと戦場なのだ。
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『人は、運命を避けようとしてとった道で、 しばしば運命にであう。』


人は、運命を避けようとしてとった道で、 しばしば運命にであう。

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  • 所謂マーフィーの法則。皮肉屋さん。
  • 単に、「運命を避けることは出来ない」と言ってしまうと詰まらないから?。
  • さて、運命とは人が知ることが出来るものなのか。落ち着いた結果を持って運命とするなら、誰であれ避けることなど出来ない。
  • それではタイトルにある避けようとした運命とは何だろう?。何を見て避けようとしたのだろう?。
  • 「やりたいこと」と「できること」。人は結局「できること」をやるしかない。「やりたいこと」が「出来ること」と一致する人は少ない。



(ジャン・ド・ラ・フォンテーヌの他の言葉)

  1. お互い友人だといっても、それを信じるのは愚か者。 この名ほど世間にありふれたものはなく、その実ほど天下にまれなものはない。
  2. 現在一つ持っているほうが、 未来において二つ持っているより値打ちがある。
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『恋はスペインの宿に似ている。 あるものといえば自分が持ってきたものばかり。』


恋はスペインの宿に似ている。 あるものといえば自分が持ってきたものばかり。

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  • 面白いが、なぜ面白く感じるのだろう。スペインに対する偏見?を日本人も持っているということだろうか。
  • さてタイトルの言葉の意味は何だろう?
  • 恋することで何か新たなものを掴むことはない。もともと心に内在していたものばかり。ということかな。
  • 恋とは誰かと共感することで自分の内面を発見する行為であると。
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《メリー・ビアードのほかの言葉》


  • 魔女というものがいるとすれば、あの娘が確かにそれでした。
  • 歩いている犬は飢死にはしない
  • 学習を伴わない行動は致命的である。行動を伴わない学習は無益である。
  • 先入観を持つということは、英知への扉に鍵をかけてしまうようなものである。
  • 恋はスペインの宿に似ている。あるものといえば自分が持ってきたものばかり。
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『教えることのできない子供というものはない。あるのは子供達にうまく教えられない学校と教師だけである。』


教えることのできない子供というものはない。あるのは子供達にうまく教えられない学校と教師だけである。
  • どっちのMアドラーですか?アメリカのアドラーでしょう。オーストリアのアドラーは思想家かな。住む世界が違う感じ。
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  • 分かるようで分からない言葉。結局「うまく教えられない」と言っているのかな。いい師匠にめぐり合えるかどうかが運命の一端を決めるのは間違い無さそうだ。
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『怠けていることは喜びかもしれないが重苦しい状態である。幸せになるためには何かをしていなくてはならない。』


怠けていることは喜びかもしれないが重苦しい状態である。幸せになるためには何かをしていなくてはならない。

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  • 共感できるにもかかわらず結構難しい。
  • 重苦しい喜び?。欲望の罪?。セブンというタイトルの映画を思い出す。快楽的であれば喜びの心の裏に罪を背負う。怠惰も罪の一つだったように思う。
  • 自分本位に生きるのはどんなに楽しくても本当の喜びにならない?。
  • ガンジーの言う「何かをする」とは?
  • 多分なんでもいいのだ。社会貢献なんてものでなくて自己本位でも構わない。アクティブになれば自ずと問題が明確に見えてくる。
  • 未来に喜びを感じないで難もしないで居る民衆に訴えた言葉だろう。 民衆が動こうとすれば社会の本当の問題が見えてくる。とか?
  • 今の時代なら怠惰は苦痛と喜びの両方の側面を持つものとして普通に理解できる。かな?。
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『マネージャーに贈る言葉20章』


マネージャーに贈る言葉20章
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  1. マネジメントの才能は、幸いにも音楽や絵画とは違って、生まれながらのものではない。経営の才は、後天的に習得するものである。それも99%意欲と努力の産物である。その証拠に、10代の優れた音楽家はいても、20代の優れた経営者はいない。
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  2. マネージャーに要求される仕事には、際限がない。より高い効果を上げるマネージャーは、要求されている様々な仕事のうち、一番大事なことから手がける。仕事を受付順に勧めるような人は、優れたマネージャーとは言えない。目の前にある仕事の中で、一番大切なものは何かをいつも考えていなければならない。
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  3. 社内にしか人間関係を持たないマネージャーがいる。こういう人が会社を動かそうとするようでは、会社はいずれ滅んでゆく。会社もまた、社会の一組織体であるから、社外の人々と良い関係を保つことが不可欠である。
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  4. 上の方で決まったことをそのままメンバーに事務的に伝えるマネージャーは、メンバーからの信頼と支持は得られない。経営の方針や義務のルールは、マネージャー自身がまず自らのものとしなければならない。そのためには、疑問などがあれば十分解決しておくこと。その上で、自らの方針、考え方を交えて、メンバーに向かうことが大切である。
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  5. メンバーをよく理解しようとすることもマネージャーにとって大切なことである。それよりもっと大切なことは、マネージャー自身の方針、考え方、人格までもメンバーに理解させることである。マネージャーとメンバーとのよい人間関係は、深い相互理解から生まれる。
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  6. 優れたマネージャーは、人に協力を求める時、"彼との個人的な親しさ"によってではなく、"仕事を良いものにするためには誰に頼むのがベストであるか"という観点からこれを行う。誰とでも一緒に仕事ができるようにならなければならない。
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  7. マネジメントに携わる人は、2つ以上のことを同時に進められる人でなければならない。ひとつの仕事に熱中している時は、他の仕事に手がつかない、といったタイプの人はスペシャリスト向きで、マネージャーには向かない。
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  8. 『1000人分のパーティの招待者宛名を書き上げ、発送するのに、ひとりでやれば10日は必要。10人でやれば何日かかるか?』算数では答えは1日だが、経営の現場では10人でやっても10日かかることもある。人が増える時には、手順を変えるなり、仕事のしくみを変えてゆく必要がある。
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  9. 会議の目的がわからなくて、会議の能率を下げる人がいる。この会議を何のために開いているのか、自分の役割は何か、どのように勧めれば会議が効率的になるか、マネージャーはこれらのことをよく把握する必要がある。会議の効率を上げる人と、下げる人では、マネジメントにおいて大きな開きがある。
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  10. マネージャーの任務は高い業績を上げることにある。そのために、メンバーを動かす権限が与えられている。仕事を離れたところでマネージャーが権限を行使することは許されない。
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  11. 経営者が数字に弱ければ、会社は潰れる仕事への熱意は十分あっても、数字に弱い人は優れたマネージャーとは言えない。
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  12. マネージャーには、コンピュータという有能な部下を使いこなす能力が必要である。コンピュータを駆使して仕事を効率的にすすめるためには、コンピュータに関する知識・技能を自らのものとし、同時に日常的に自分自身の手で動かしていなければならない。コンピュータを使えない人は、いずれマネジメントの一員にとどまれなくなる。
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  13. 与えられた時間は、誰にとっても同じだ。人が大きな成果をあげるか否かは、その人がいかに時間を有効に使うかにかかっている。経営者は、効果的な時間の遣い方を知っていなければならない。
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  14. 「政治家には嘘が許されるが、経営者には嘘は許されない」とは水野重雄氏の言葉である。経済活動はお互いの信頼関係が基盤となっている。1度不渡りを出した経営者が再起することはまれである。言葉や数字に真実味が感じられないマネージャーは、周囲から信頼を得られない。
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  15. 自分のメンバーを管理するにはさして苦労はしないが、上長にはどのように対処すればよいのか、と苦労する管理者が多い。しかし、この問題は自ら積極的に働きかけることで解決して欲しい。相互理解を深めること。そして上長の強みはそれを活かし、弱みはカバーしてゆくことによって仕事はなめらかにすすんでゆく。
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  16. "忙しすぎて考えるための時間がない" "マネージャーはもっと思索に時間を割くべきである" と主張する人がいる。しかし、仕事と思索を分けて考えることは、あまり意味がない。なぜなら、仕事を前に進めるアイディアや活力の源泉は仕事そのものの中にあるからである。
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  17. 業績と成長は不可分であって、高い業績なくしてマネージャーの成長はありえない。マネージャー自身の高いモチベーションが業績を生み、成長を実現するのである。
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  18. "もっと期限が先ならば もっと人がいれば もっと予算がおおければ ・・・いい仕事ができるのに" と嘆くマネージャーもいる。マネジメントとは、限られたヒト・モノ・カネ・そしてタイムをやりくりし、それぞれの最大活用を図ることである。経営の成果は常に、それに投入された経営資源(ヒト・モノ・カネ・タイムなど)の量との関係で計らねばならない。
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  19. 我社は永遠の発展を願っているが、それは後継者たちの力のいかんにかかっている。後継者の育成も、マネージャーの大切な仕事である。自分が脅威を感じるほどの部下を持つマネージャーは幸せである。
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  20. 仕事の上では、"したいこと""できること""なすべきこと"の3つのうち、どれを優先さあせて行動すべきであろうか。"できること"から手をつけるのは堅実なやり方ではあるが、それのみでは大きな発展ははかれない。"したいこと"ばかりでも問題だ。将来のため、メンバーに今何をすべきかを見出させ、それが例え苦手なこと、難しいことであっても挑戦的に取り組んでゆく風土をつくることがマネージャーには求められている。
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  • 中間管理職の育成セミナーなどで取り上げられているような言葉が並ぶ。無能な人が陥る姿・形に対する皮肉にも見える。出来ない理由は簡単に浮かぶが出来る工夫はなかなか浮かばないものだ。無能の証し。
  • 江副氏は何かの事件に関わったと記憶しているが内容は忘れた。彼は最近人生を終えた。有能は又実存社会の中では疎まれるものだったかもしれない。合掌
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『人は女に生まれない。女になるのだ。』


人は女に生まれない。女になるのだ。


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  • 男もそうだろう。
  • どのようにして女は女に、男は男になるのだろうか。
  • 教育ですか?。反日教育をやれば反日的な人々、反日的な国家になる。
  • 自覚ですか?。最近は性の境界も危うくなってきた。
  • ボーヴォワール自身が女、または自分自身を描ききれずに苦しんでいたのではないか?
  • それにしても長い名前だ。
  • フランスって何かに付け面倒くさそうだ。



ボーヴォワールのその他の言葉



  • 男にとっても、結婚はしばしば一つの危機である。 その証拠に、多くの男性精神病患者は婚約期間中、 もしくは結婚生活の初期に生まれる。
  • 恋する女の最高の幸福は、 恋する男性によって彼自身の一部と認められることである。

『短い人生は時間の浪費によっていっそう短くなる。』


短い人生は時間の浪費によっていっそう短くなる。
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  • 少年老いやすく学なりがたし」、「光陰矢の如し」(朱子)は有名。他にも似たようなのがある。
  • 有る意味では誰でも知っていること。若くしては知識として、老いてからは経験実感として。
  • 一方では、人生の中で無駄ものは一つもないとも言われる。 更には、今のひとときが無駄と思っているひとは少ない。無駄と自覚している人でもその無駄以外は選択しようがないのだ。
  • 結果を振り返れば選択の失敗、判断ミスかもしれないことはあるだろうが、本当に失敗かどうかは分からない。結局は、時間の浪費かどうかも分からないのです。
  • 人生の目的が変わらず明確なら浪費という概念も出てくる。
  • 富の蓄積、家族を増やすこと、尊敬を得ること、人を支配すること、出世することなど、こういう感覚のベクトルで人生を捉えるなら、タイトルの通りかもしれない。



  • 短い人生は時間の浪費によっていっそう短くなる。

  • 今から一年も経てば、私の現在の悩みなど、およそくだらないものに見えることだろう。

  • 金のために結婚するものは悪い人間であり、恋のために結婚するのは愚かな人間である。

  • 辞書は時計のようなものだ。いい加減な辞書なら無いほうがいいし、最もよい辞書でも完全に正しいと期待することはできない。
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『たとえ明日、世界が滅亡しようとも今日私はリンゴの木を植える。』


たとえ明日、世界が滅亡しようとも今日私はリンゴの木を植える。
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  • 意味はさっぱり理解できないが何とも強い意思を感じさせる言葉だ。
  • なぜリンゴの木なんだろう?。 ドイツの普通の果樹はリンゴ。日本なら柿(カキ)あたりかな。日常性を強調するもの?。
  • 明日に滅ぶものは世界でなく自分なんだと。自分が滅べば世界が滅ぶ。
  • ということは、たとえ自分の命が明日尽きようとも、自分の日常性を変えるつもりは無いということだね。日本の坊様たちと同じ発想だ。だったらもっと普通に言えばいいものを。大げさに言うのも日本の坊さんと同じだね。
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『愛されることは幸福ではない。愛することこそ幸福だ。』


愛されることは幸福ではない。愛することこそ幸福だ。


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  • 理屈ではそうなるのかな?
  • それでも愛されたいと思う。それは自然な欲望ではないのか。
  • 愛されたいのは一種の支配欲なのか?。それは決して幸せではないと?。
  • 愛する人に愛されること。これに尽きるね。
  • 嫌な奴から愛されたら。それ恐ろしい。不幸だ。
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『恋をする男は自分の能力以上に愛されたいと願ってる人間である。それが彼を滑稽に見せる理由である。』


恋をする男は自分の能力以上に愛されたいと願ってる人間である。それが彼を滑稽に見せる理由である。
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  • 誕生日と命日が1週間しか違わない。
  • なかなか皮肉なものの見方ですね。確かに、こういう人も多いでしょう。っていうか、これくらいの乗りの男でなければ先々生きていけない。兎に角、この男は頑張っているのだから、希望は有る。
  • 平然と醒めた男では具合が悪い。どんなに格好よく決めていても、サプライズ、共感が少ないのでは恋の相手には相応しくあるまい。
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『毎日少しずつ。それがなかなかできねんだなあ』


毎日少しずつ。それがなかなかできねんだなあ
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  • 「相田みつお」の名前と言葉はよく見かけるが、思えば「相田みつお」のことは何も知らない。恥ずかしいものだ。
  • 書体と言葉に魅力があった。
  • 「毎日少しずつ」は好きな言葉だ。多くの日本人が好む価値観だろう。これはしかし事なかれだったり先送りだったりする負の価値観も併せ持つ危険な言葉だ。
  • とは言え、この少しずつすら(幸せなことに?)なかなか出来ません。っていうかやらないのです。「毎日少しずつ」は誤魔化し言葉ですから。
  • でも本当に少しずつを頑張っている人も居るんですよ。必至になって。少しずつだから片手間で済む訳にはいきません。人によっては必至にやって少しずつなんです。そういうもんでしょう。
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『人類史上最大のトリック……? それは、人々に神がいると信じさせたことだ』


人類史上最大のトリック……? それは、人々に神がいると信じさせたことだ
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  • 何か違っていないかい?
  • 「神」と勝手に約しているだけで人のいう「神」がそれぞれ同じものかどうか分からない。
  • 得体の知れないものの存在。神もあれば悪魔もある。妖怪バケモノ限り無し。
  • 不安に付け込む手口がトリックなのかな?。
  • 宗教はトリックを常用する犯罪だと言っているのだろうか。
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  • この言葉が詰まらなく感じるのは新たな行動を促す要素が少ないことだ。それでも一部の人を冷静にさせる役には立つかもしれない。
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「心のビタミン」はCheck*Padモーニングサービスの一部を収録しています。チェックパッドがどこから収録しているかは分かりません。ぱらぱら眺めるだけで気分転換になります。⇒(追記)現在はそのようなサービスは終了したのでしょうか見当たりません。

索引ラベル(+)はWikipediaの日本語ページ、英語ページのタイトルを採用する。未収録の場合は適当。


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Mental Vitamin 心のビタミン
kotobanokokoro

☆☆☆

心のビタミンは子供の自由教材として見てもなかなか面白い。もちろん、ビジネスマン(ビジネスウーマン)の研修教材として見ても十分。年代・世代を超えて訴えてくるメッセージをそれぞれどう受け止めるか、その時の心模様~時代背景が微妙に反映されて興味は尽きない。

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