『人間は毅然として現実の運命に耐えていくべきだ。 そこには一切の真理が潜んでいる。』


人間は毅然として現実の運命に耐えていくべきだ。 そこには一切の真理が潜んでいる。
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  • 何を言っているのか理解できない。理解できたとしても心も行動も何も変わらないだろう。誰だって現実に耐えて生きているのだから。現実はかえることのない「真理」そのものだ。
  • 違っている?。「真理」を貫けば厳しい現実を受け入れるしかないのだと?。
  1. 日本政府の暴力的なやり方に対する沖縄県民と翁長雄志知事の毅然とした態度に称賛を贈りたい。
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『いいや、君にはろくなことはないよ。 結婚をしてみろ、君はせっかくの青春を滅ぼすだけの話さ。』


『いいや、君にはろくなことはないよ。 結婚をしてみろ、君はせっかくの青春を滅ぼすだけの話さ。』
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  1. あまりピンと来ないメッセージだね。時代感覚のずれかも知れない。いつでも結婚できる保証はどこにもない。青春を温存して抜け出せなくなることもあるのだから。

『運命のなかに偶然はない。 人間はある運命に出会う以前に、自分がそれを作っているのだ。』


『運命のなかに偶然はない。 人間はある運命に出会う以前に、自分がそれを作っているのだ。』
  1. 大震災に襲われるときにはこんな馬鹿な発想はしないだろう。アリとキリギリスを思い出すときはその通りだと思うだろう。因果応報という言葉もあるが、其れを運命と捕らえる人は少ない。こうなると、この人の言う「運命」という言葉の意味自体が怪しくなるし、偶然というものの意味あるいは定義も怪しいものだ。
  2. 「偶然」とは予想していなかった、期待していなかった、希な出来事や事象。と言ったらそれは間逆の嘘。人が偶然を発見できるのは常に意識しているからだ。偶然の出会いはたくさんあるが認識できたものだけを偶然と言っていることもある。
  3. 科学の発達で、以前は予想も出来なかったことが今は常識のように受け止められるようになった。
  4. 自分の運命は自分で作るとは言ってみても、その運命と思わされていることも誰かの意図かもしれない。
  5. 結局、人は何に手繰られているのかということになってしまう。途端に詰まらなくなる。

『人は無我夢中に急いで結婚するから一生悔いることになる。』


『人は無我夢中に急いで結婚するから一生悔いることになる。』
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  • ゆっくり結婚しても後悔するものだ。不満を探す人には不満が現れるから。

  1. 人は無我夢中に急いで結婚するから一生悔いることになる。
  2. 結婚の契約をしてからでなければ恋をしないというのは、 小説を終わりから読み始めるようなものである。
  3. 愛はしばしば結婚の果実である。

『素晴らしい人生、 それは青年時代に考えたことが壮年になってから実現されることである。』


『素晴らしい人生、 それは青年時代に考えたことが壮年になってから実現されることである。』

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  1. 全て妥協の産物だろう。

友情とは名ばかりのものだ。 私はどんな人間も愛さない。兄弟すら愛さない。 兄のジョセフだけは少し愛している。 ただし、それも習慣上からである。






  1. 状況?何が状況だ。俺が状況をつくるのだ。
  2. 生きたいと思わねばならない。 そして死ぬことを知らねばならない。
  3. お前がいつか出会う災いは、 おまえがおろそかにしたある時間の報いだ。
  4. 友情とは名ばかりのものだ。 私はどんな人間も愛さない。兄弟すら愛さない。 兄のジョセフだけは少し愛している。 ただし、それも習慣上からである。
  5. 醜い女は我慢できるが、高慢な女は辛抱できない。
  6. 人間はあらゆるものを発明することが出来る。 ただし幸福になる術を除いては。
  7. 生きている兵士のほうが、死んだ皇帝よりずっと価値がある。
「心のビタミン」はCheck*Padモーニングサービスの一部を収録しています。チェックパッドがどこから収録しているかは分かりません。ぱらぱら眺めるだけで気分転換になります。⇒(追記)現在はそのようなサービスは終了したのでしょうか見当たりません。

索引ラベル(+)はWikipediaの日本語ページ、英語ページのタイトルを採用する。未収録の場合は適当。


検索結果
名言 格言 一言
Mental Vitamin 心のビタミン
kotobanokokoro

☆☆☆

心のビタミンは子供の自由教材として見てもなかなか面白い。もちろん、ビジネスマン(ビジネスウーマン)の研修教材として見ても十分。年代・世代を超えて訴えてくるメッセージをそれぞれどう受け止めるか、その時の心模様~時代背景が微妙に反映されて興味は尽きない。

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