『運命は、志あるものを導き、志なきものをひきずってゆく。』


運命は、志あるものを導き、志なきものをひきずってゆく。

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  • 面白い。けど分からない。
  • 志があれば運命に向かって導かれるまま突き進んでいく。運命を自分のものとしている。アクティブな姿勢。
  • 志がなければ嫌々転げ落ちる。覚悟のない人生は被害者意識で鎧を作って耐えるだけの人生になりそうだ。
  • 本当のところ運命なんて分からない。志だって怪しいものだ。それでも、与えられた役割を自分のものとしてただ一所懸命に生きることが志ってものだろう。
  • 持たされていないものを持とうとすれば、ないものねだりで人生を浪費する。あげく辿りつく先には諦めを知った己の姿だろう。運命からは逃げ出せない?。
  • 身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ。
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『あの人が私を愛してから、 自分が自分にとってどれほど価値のあるものになったことだろう。』


あの人が私を愛してから、 自分が自分にとってどれほど価値のあるものになったことだろう。
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  • 分かるような、分からないような。
  • 少なくとも生きることに勇気を与えられたのだろう。
  • 愛とはそういう強いものなのだ。
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『「人間最高の幸福とは何か」「幸せに死ぬことだ」』


「人間最高の幸福とは何か」「幸せに死ぬことだ」

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  • 変な言葉だ。質問も変なら答えも変だ。凡人をおちょくっている言い草かな。参りました。
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『過去の記憶がお前に喜びを与えるときにのみ、 過去について考えよ。』


過去の記憶がお前に喜びを与えるときにのみ、 過去について考えよ。
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  • 「悪いこと嫌なことは直ぐに忘れるのが良い」といっているのだろうか。
  • 反省に基づく今後より成功体験を繰り返す今後の方が好ましいとか。
  • そうかもしれない。
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『この世で一番重い物体は、もう愛していない女の体である。』


この世で一番重い物体は、もう愛していない女の体である。

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  • とんでもないことをいう奴だ。一体どこのどいつだい?。調べても存在しない。誰かの語りか間違えて伝聞されているか。
  • 他にもきっといろんなことを言っているに違いあるまい。
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  • これじゃまるで今流行の死体遺棄事件じゃないか。

『あなたは女だ。 だからこの世の中に愛ほど美しいものはないと思うに違いない。 しかし、私は男だ。いくらでもかわりの女を見つける。』


あなたは女だ。 だからこの世の中に愛ほど美しいものはないと思うに違いない。 しかし、私は男だ。いくらでもかわりの女を見つける。

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  • 「男」と「女」を引き合いにしているが、漫画チックな掛け合いだ。逆をやってもいけてしまう。「いくらでも私の代わりを見つけることが出来ると思っても、私以上の女(男)には結局めぐり合えない」と。
  • この男は劇作家?。言葉を遊んでいるだけだ。人気作家だろうが感動まで残すことが出来たかどうか。
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(イプセンの他の言葉)

  1. あなたは女だ。 だからこの世の中に愛ほど美しいものはないと思うに違いない。 しかし、私は男だ。いくらでもかわりの女を見つける。
  2. 結婚生活――この寂しい海原を乗り越えて行く羅針盤はまだ発見されていない。
  3. ヘルメル 「男はだな、たとえ愛するもののためといえども、名誉を犠牲にすることはできんのだ!」 ノラ 「しかし幾千万の女それをしています」
  4. 我々はみな真理のために闘っている。 だから孤独なのだ。 寂しいのだ。しかし、だから強くなれるのだ。

『危険だ、という道は必ず、自分の行きたい道なのだ』


危険だ、という道は必ず、自分の行きたい道なのだ

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  • 1つは。自分の行きたい道が危険に見えるということに過ぎない。行きたい道ならリスクも評価しますからね。
  • 2つは。リスクの無い簡単な道をいきたいと思う人はいないということ。せっかくの人生ですから。
  • 問題は、いつその気になるかです。適切な時期があるのかも知れないし、早ければ早いほどいいのかも知れない。それが分かるのは、常に其の時期が過ぎてからだ。嫌、遅すぎることはない筈だ。無茶をする老人が増える訳だ。「不良老人」が増えてくる理由です。
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『女性が鏡に映して自分を見るのは、自分の姿を見るためでなく、 自分がどんなふうに他人に見られるかを確かめるためだ。』


女性が鏡に映して自分を見るのは、自分の姿を見るためでなく、 自分がどんなふうに他人に見られるかを確かめるためだ。
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  • そんなの今の時代なら常識でしょう。男性も同じことだ。当時は新しい視点だったのかな。
  • 自分の身体に不調があれば自分を見るために鏡を使うが、他人と会うときには見られ方の確認のために鏡を使う。デジカメもあればビデオも有る。
  • 心得るべきは着眼とk発想の部分だ。物理的な状況でなく心理的な状況に着眼することは、今でも重要。動機。行動原理。
  • 人間の振る舞いは全てに理由がある。のかな?
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※他の言葉※
  1. 男がもっとも情を込めて愛している女は 必ずしも一番愛したいと思っている女ではない。
  2. 恋の灯は時として友情の灰を残す。
  3. 愛情と欲情が溶け合ったときには、 恋愛はほとんど友情に近い穏やかさをおびる。
  4. 恋愛は永遠である。それが続いているかぎりは。
  5. 友情は永続的なものの感情を与え、恋愛は永遠的なものの感情を与える。 しかし、両者とも後に残るのものはエゴイズムだけである。
  6. 女性が鏡に映して自分を見るのは、自分の姿を見るためでなく、 自分がどんなふうに他人に見られるかを確かめるためだ。
  7. 恋には経験というものはない。 なぜなら、そのときにはもう恋していないのだから。
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「心のビタミン」はCheck*Padモーニングサービスの一部を収録しています。チェックパッドがどこから収録しているかは分かりません。ぱらぱら眺めるだけで気分転換になります。⇒(追記)現在はそのようなサービスは終了したのでしょうか見当たりません。

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名言 格言 一言
Mental Vitamin 心のビタミン
kotobanokokoro

☆☆☆

心のビタミンは子供の自由教材として見てもなかなか面白い。もちろん、ビジネスマン(ビジネスウーマン)の研修教材として見ても十分。年代・世代を超えて訴えてくるメッセージをそれぞれどう受け止めるか、その時の心模様~時代背景が微妙に反映されて興味は尽きない。

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