『女性が鏡に映して自分を見るのは、自分の姿を見るためでなく、 自分がどんなふうに他人に見られるかを確かめるためだ。』
- アンリ・ド・レニエ
- 1864/12/28-1936/05/23
- そんなの今の時代なら常識でしょう。男性も同じことだ。当時は新しい視点だったのかな。
- 自分の身体に不調があれば自分を見るために鏡を使うが、他人と会うときには見られ方の確認のために鏡を使う。デジカメもあればビデオも有る。
- 心得るべきは着眼とk発想の部分だ。物理的な状況でなく心理的な状況に着眼することは、今でも重要。動機。行動原理。
- 人間の振る舞いは全てに理由がある。のかな?
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※他の言葉※
- 男がもっとも情を込めて愛している女は 必ずしも一番愛したいと思っている女ではない。
- 恋の灯は時として友情の灰を残す。
- 愛情と欲情が溶け合ったときには、 恋愛はほとんど友情に近い穏やかさをおびる。
- 恋愛は永遠である。それが続いているかぎりは。
- 友情は永続的なものの感情を与え、恋愛は永遠的なものの感情を与える。 しかし、両者とも後に残るのものはエゴイズムだけである。
- 女性が鏡に映して自分を見るのは、自分の姿を見るためでなく、 自分がどんなふうに他人に見られるかを確かめるためだ。
- 恋には経験というものはない。 なぜなら、そのときにはもう恋していないのだから。
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