『あなたは女だ。 だからこの世の中に愛ほど美しいものはないと思うに違いない。 しかし、私は男だ。いくらでもかわりの女を見つける。』
- ヘンリック・イプセン
- 1828/03/20-1906/05/23
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- 「男」と「女」を引き合いにしているが、漫画チックな掛け合いだ。逆をやってもいけてしまう。「いくらでも私の代わりを見つけることが出来ると思っても、私以上の女(男)には結局めぐり合えない」と。
- この男は劇作家?。言葉を遊んでいるだけだ。人気作家だろうが感動まで残すことが出来たかどうか。
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(イプセンの他の言葉)
- あなたは女だ。 だからこの世の中に愛ほど美しいものはないと思うに違いない。 しかし、私は男だ。いくらでもかわりの女を見つける。
- 結婚生活――この寂しい海原を乗り越えて行く羅針盤はまだ発見されていない。
- ヘルメル 「男はだな、たとえ愛するもののためといえども、名誉を犠牲にすることはできんのだ!」 ノラ 「しかし幾千万の女それをしています」
- 我々はみな真理のために闘っている。 だから孤独なのだ。 寂しいのだ。しかし、だから強くなれるのだ。
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