『人生は短い。この書物を読めば、あの書物は読めないのである。』

『すべてができるだけシンプルに作られているべきだが、それ以上にシンプルであってはいけない。』


すべてができるだけシンプルに作られているべきだが、それ以上にシンプルであってはいけない。

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  • 意味が分からない。前後関係の問題か翻訳の問題か。
  • シンプルとは本質または本質的なことをいうのだろう。物事の本質は本来シンプルなものであるが、その本質を損ねるような単純化を行ってはいけない。とでも言うのだろうか。


『解決策が分らないのではない。 問題が分っていないのだ。』
『何百万人もの人がりんごが落ちたと言うが、なぜかとたずねたのはニュートンだった。』
『お前がいつか出会う災いは、おまえがおろそかにしたある時間の報いだ。』

『人間が賢くなるのは、経験によるのではなく、経験に対処する能力に応じてである。』

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『人間が賢くなるのは、経験によるのではなく、経験に対処する能力に応じてである。』
  •  バーナード・ショー
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  1. 変な言い回しは嫌なものだが、本質を示すためには止むを得ない。 問題意識のないままの経験、目的意識のないままの経験、学び訓練して結果を求めてこそ経験なのだ。怯え立ち尽くしていただけでは経験とは言えない。

(他の言葉)
  1. 結婚するやつは馬鹿だ。しないやつは――もっと馬鹿だ。
  2. 離婚は事実において結婚の破壊ではない。 むしろ、結婚を維持する第一条件である。
  3. できるだけ早く結婚することは女のビジネスであり、 できるだけ結婚しないでいることは男のビジネスである。
  4. A「あなたが一番影響を受けた本はなんですか」 B「銀行の預金通帳だよ」
  5. 初恋とは少しばかりの愚かさとありあまる好奇心のことだ。
  6. 人生には二つの悲劇がある。 一つは心の願いが達せられないこと。 もう一つはそれが達せられること。
  7. 恋のことなら、どんなにロマンチックでもいいんです。
  8. 生は全ての人間を水平化するが、 死は傑出した人をあらわにする。
  9. 人が虎を殺そうとする場合には、人はそれをスポーツだといい、 虎が人を殺そうとする場合には、人はそれを獰猛だという。 罪悪と正義の区別も、まあそんなものだ。

『ベストを尽くせば、思いもよらない奇跡が自分の人生に、あるいはだれかの人生に起こるのです。』


ベストを尽くせば、思いもよらない奇跡が自分の人生に、あるいはだれかの人生に起こるのです。

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  • ヘレン・ケラーとアン・サリバンとどっちが偉いなんてやって顰蹙を買った。
  • タイトルの言葉以上の凄まじい世界だったと思う。学校の英語で習うベストを尽くすとはまるで別世界だろう。死ぬか生きるかのベストを尽くしてこそ奇跡という言葉も現実味を帯びてくる。
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『子供を不幸にする一番確実な方法は何か。それをあなた方は知っているだろうか。それはいつでも何でも手にいれられるようにしてやることだ。』
『人は日本の歴史に五十ページ書いてもらうより、世界の歴史に一ページ書いてもらうことを心掛けねばならぬ』
『小さなことに興味を持てない者は、大きなことに対しても偽りの興味しか持つことができない。』
『たった五分!畜生!私は一生を通して五分遅れ通しだった。』
『生活向上に役立ち、人の幸福を増す製品をつくることが成功の基である』
『簡単なことなどありはしないが、いやいややるときには、それがさらに難しくなる。』
『心が激している時には人は誤って愛する。本当に愛するには落ち着いて愛さなければならない』

『急に得た財産は減るが、働いて集めたモノは、それを増す』


急に得た財産は減るが、働いて集めたモノは、それを増す
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  • これもまた難しい諺(ことわざ)だ。
  • 苦労して蓄えた財産だって失うのは一瞬という事例も多いからだ。苦労したものは思い入れもあって大事にするのは当然だが、マネーという数字に置き換わると苦労の汗が消えてしまう。
  • 預貯金や有価証券にするのは危険ということだな。やはり貴金属や宝石・ジュエリーでしょう。
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『不当な利益は損失に等しい』

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不当な利益は損失に等しい
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  • 素晴らしい感性の言葉だ。しかも実際的だ。道徳的にも経済合理的にも的を得ているように思う。
  • 損して得取れというのがあるが、その逆張りはこういう表現になるだろうか。
  • 不当というのは違法という意味ではない。違法は論外。合法でも人心に背いた利益、姑息なやり口、必要以上の利益、尊敬を伴わない利益、こういったものはいつかしっぺ返しを食らうだろう。
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『われわれは余りにも知りすぎている。そして余りにも感じなさすぎる。』

https://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%BB%E3%83%AB&rlz=1C1AVSX_enJP400JP407&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ei=A88nVOuoL4758QXEtIHoBg&ved=0CAgQ_AUoAQ&biw=1309&bih=602#imgdii=_

われわれは余りにも知りすぎている。そして余りにも感じなさすぎる。
  • We know too much and feel too little. At least, we feel too little of those creative emotions from which a good life springs.
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  1. その結果、命の源泉となる創造的な感動すら失ってしまう、のだとか。
  2. 訳の是非は兎も角として、こういう傾向はあるだろうね。経験と知識のギャップが見えなくなる。仮想体験、仮想現実でギャップが埋まるものか?。
  3. 企業の中も現場を知らない経営者が暴走運転を始める始末だ。
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  1. 最近のベッキーのゲス不倫騒動を見ていると正にベッキーがこのような状態にいるように思われる。 知識を鎧にして本当の心、感情を表に出さない。

『人間にとって苦悩に負けることは恥ではない。むしろ快楽に負けることこそ恥辱である』


人間にとって苦悩に負けることは恥ではない。むしろ快楽に負けることこそ恥辱である
  1. 分かるようで分からない。
  2. 「負ける」とは?理性を失うことですか。自尊を歪めることですか。
  3. 快楽を追うのは負けることですか?
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『ビンではなく、中身を調べるのだ。』

『名君は呼びつけにできない臣下を持つ』


名君は呼びつけにできない臣下を持つ



どういうことなんでしょう。当たり前のようにも思うが、

A:名君と言われても油断をするといつの間にかイエスマンに囲まれた裸の王様になっているということかな。

嫌、

B:良いコーチ、師匠ともいうべき人が部下に居なければ、名君にはなれないということかな。

嫌々、

C:名君は意識して賢者、達人を傍において、自らの考え、行いを正すようにしているということかな。



微妙というほどでもありませんが、A,B,Cのニュアンスの違いを楽しんでください。

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孟子

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『無理に売るな。客の好むものも売るな。客のためになるものを売れ』
『小さなことで夢中になって争っているうちに、われわれ自身が小さくなってしまった。』

『人間とは、生来のものであるのでなく、獲得されるものである』


人間とは、生来のものであるのでなく、獲得されるものである

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  • エジソンの天才と努力の話と似ている。エジソンが後だからこちらがオリジナルか。
  • 本当に言わんとすることは何だったのだろう。努力、教育の大事さか。
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『美しいものを見つける為に私たちは世界中を旅行するが、自らも美しいものを携えて行かねば、それは見つからないだろう』

『明日できる仕事を今日するな。他人ができる仕事を自分がするな。』


明日できる仕事を今日するな。他人ができる仕事を自分がするな。


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  • これはジョークではない。日本のサラリーマン、取り分け公務員の真実です。処世術。
  • イタリアが陥ったように確実に日本も墓穴を掘り埋もれていった。
  • 働かない贅沢者は借金天国と借金地獄を同時に見ている。
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『人がさみしいのは、自分の周りに橋の代わりに壁を建ててしまうからだ。』


人がさみしいのは、自分の周りに橋の代わりに壁を建ててしまうからだ。
  • そうなんです。コミュニケーションが取れない状況を作る。
  • でも、これって結果を指摘してませんか。
  • 問題は、「何故、壁を作る必要があったか」です。
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『名を成すは常に窮苦の日にあり、事の敗るるは多くは得意の時による』


『名を成すは常に窮苦の日にあり、事の敗るるは多くは得意の時による』

  1. 木に上る時より、木から下りるときに怪我をすることが多いと聞いたが。忙しい時ほどいい仕事ができるとも聞いた。似ているね。集中力が不可欠ということか。油断大敵とか。
  2. しかし、逆も考えてみる。油断があるから集中力があるのだろう。下りる安心があるから上ることができる。

『人間を別にすれば、あらゆる動物達は、生きていることの主たる仕事が、生を楽しむことだということを知っている。』


人間を別にすれば、あらゆる動物達は、生きていることの主たる仕事が、生を楽しむことだということを知っている。
  • そうかも知れない。不要な欲望、過剰な欲求をいましている言葉かな。あるいは動物達に対する共感なのか。
  • いずれにしても、人類は保有リスクを日々増大させていて、いずれ破滅するだろう。単なる人口爆発に加えて、一人ひとりが巨人化しているので、もう手に負えない。
  • 人間の叡智って何だろうと思う。
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  • でも、「生を楽しむ」って何だろう?。分かるようで分からないや。動物達は知っているってどうして分かるの?。動物は楽しむって感覚があるのかな?。
  • まあ、そのように想像してみました。ってとこかな。
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「心のビタミン」はCheck*Padモーニングサービスの一部を収録しています。チェックパッドがどこから収録しているかは分かりません。ぱらぱら眺めるだけで気分転換になります。⇒(追記)現在はそのようなサービスは終了したのでしょうか見当たりません。

索引ラベル(+)はWikipediaの日本語ページ、英語ページのタイトルを採用する。未収録の場合は適当。


検索結果
名言 格言 一言
Mental Vitamin 心のビタミン
kotobanokokoro

☆☆☆

心のビタミンは子供の自由教材として見てもなかなか面白い。もちろん、ビジネスマン(ビジネスウーマン)の研修教材として見ても十分。年代・世代を超えて訴えてくるメッセージをそれぞれどう受け止めるか、その時の心模様~時代背景が微妙に反映されて興味は尽きない。

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