『困難な情勢になってはじめて誰が敵か、 誰が味方顔をしていたか、そして誰が本当の味方だったかわかるものだ。』



困難な情勢になってはじめて誰が敵か、 誰が味方顔をしていたか、そして誰が本当の味方だったかわかるものだ。

  1. こういう考え方は、割と自然に受け入れられるものだ。
  2. でも、何度か反芻させてみると、物事はこう単純でもないことに気付く。
  3. 自分が困難になった時、もしくは、友人の心算の彼/彼女が困難になった時、具体的に想像してみると、俄かに混乱が始まる。
  4. 敵とか味方とか、人を白か黒で分けられるだろうか。
  5. 自分自身にしても、どのような状況でも、変わらないポジションを取れるだろうか。
  6. 困難に状況に友人を巻き込んでいいかも難しい。
  7. 全く余裕が無くなったら、もう余計なことは考えないで、差し伸ばされた手を掴むだけかもしれない。

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  • いつものことながら。この言葉で自分の行動は変わるだろうか。
  • もし、敵と味方が分かったとして、今までと変わることは考えにくい。
  • 敵と味方の間で疲れてしまうだろう。

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「相談したい人」



相談したい人

いい人や

優秀な人が

良い相談相手とは

かぎらない

気持ちを否定せず

意見を押し付けず

話を聞いてくれるのが

相談したい人 

 

相談するって、結構難しいことだ。仕事であれプライベートであれ、程度は兎も角自分をさらけ出すことになる。相応の覚悟が必要。相談してた筈が議論を戦わせることになったり、カウンセリングを受けていたり、逆に教える立場になっていたり、ここぞとばかりに攻撃されたり。全く、共感するものが無かったり。相談内容が翌日には漏れていたり。別の相談相手を紹介してくれるケースもある。

相談はする方もされる方も大変。問題を抱えてしまったのだから、それを共有してもらうのだから、しかも、相談なんて真面目な奴の窮余のさくなんだから。

多くの場合、

悩んだ挙句に自分の答えが大丈夫か確認する形になる。よほどのことが無い限り、そっと後押しをしてくれるだけでいいのだ。


 

 

「心のビタミン」はCheck*Padモーニングサービスの一部を収録しています。チェックパッドがどこから収録しているかは分かりません。ぱらぱら眺めるだけで気分転換になります。⇒(追記)現在はそのようなサービスは終了したのでしょうか見当たりません。

索引ラベル(+)はWikipediaの日本語ページ、英語ページのタイトルを採用する。未収録の場合は適当。


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名言 格言 一言
Mental Vitamin 心のビタミン
kotobanokokoro

☆☆☆

心のビタミンは子供の自由教材として見てもなかなか面白い。もちろん、ビジネスマン(ビジネスウーマン)の研修教材として見ても十分。年代・世代を超えて訴えてくるメッセージをそれぞれどう受け止めるか、その時の心模様~時代背景が微妙に反映されて興味は尽きない。

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