『困難な情勢になってはじめて誰が敵か、 誰が味方顔をしていたか、そして誰が本当の味方だったかわかるものだ。』
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- こういう考え方は、割と自然に受け入れられるものだ。
- でも、何度か反芻させてみると、物事はこう単純でもないことに気付く。
- 自分が困難になった時、もしくは、友人の心算の彼/彼女が困難になった時、具体的に想像してみると、俄かに混乱が始まる。
- 敵とか味方とか、人を白か黒で分けられるだろうか。
- 自分自身にしても、どのような状況でも、変わらないポジションを取れるだろうか。
- 困難に状況に友人を巻き込んでいいかも難しい。
- 全く余裕が無くなったら、もう余計なことは考えないで、差し伸ばされた手を掴むだけかもしれない。
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- いつものことながら。この言葉で自分の行動は変わるだろうか。
- もし、敵と味方が分かったとして、今までと変わることは考えにくい。
- 敵と味方の間で疲れてしまうだろう。
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