『大多数の若者は、そのぶしつけと無作法を、 天真爛漫のつもりでいる。』

http://en.wikipedia.org/wiki/Fran%C3%A7ois_de_La_Rochefoucauld_%28writer%29

大多数の若者は、そのぶしつけと無作法を、 天真爛漫のつもりでいる。
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  • 子供が抜けないと、すなわち幼稚なまま若者になるとこういうことになる。自分は常に許される存在であると勘違いする。勘違いの罪は周囲の大人に行くのでなく、若者の将来を蝕むだけだ。
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(その他の言葉)
  1. 若くても美しくなく、美しくてもわかくなければ、なんにもなりはしない。
  2. 嫉妬は常に恋と共に生まれる。 しかし必ずしも恋と共には滅びない。
  3. 我々は、 幸福になるためによりも、 幸福だと人に思わせるために四苦八苦しているのである
  4. 死と太陽は直視することは不可能である。
  5. 愛する人に本当のことを言われるよりも、 だまされているほうがまだ幸せなときがある。
  6. 恋する男と女が一緒にいて、少しも退屈しないのは、 いつも自分たちの事だけを話題にしているからだ。
  7. 二人の間に恋がなくなったとき、 愛し愛された昔を恥ずかしく思わない人はほとんどいない
  8. 女は初めてできた恋人をいつまでも離すまいとする。 第二の恋人が出来ないかぎり。
  9. 人間は、自分が考えるほど不幸でもないし、それほど幸福でもない。
  10. 友情のための最大の努力は、 友人に我々の欠点を見せることではない。 彼に彼の欠点を悟らせることだ。
  11. 大多数の若者は、そのぶしつけと無作法を、 天真爛漫のつもりでいる。
  12. 人は、他人と違っているのと同じくらい自分自身とも違っている時がある。
  13. 友人に不信をいだくことは、 友人にあざむかれるよりもっと恥ずべきことだ。
  14. 人の心を暴き出すような格言に対して非難が集中するのは、自分の姿がそこに暴き出されるのが怖ろしいからなのだ。
  15. 希望と恐れは切り離せない。 希望のない恐れもなければ、恐れのない希望もない。

『恋愛は永遠である。それが続いているかぎりは。』


恋愛は永遠である。それが続いているかぎりは。
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  • 恋愛は永遠を誓う至上の心情であるけれど、永遠に続く恋愛は容易でない。まあ、永遠なんて言葉を持ち出せば、穏当のことは誰にも分からなくなるものだ。一生愛し続けることなら少しは現実性が出てくるね。
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(アンリ・ド・レニエの他の言葉)
  1. 男がもっとも情を込めて愛している女は 必ずしも一番愛したいと思っている女ではない。
  2. 恋の灯は時として友情の灰を残す。
  3. 愛情と欲情が溶け合ったときには、 恋愛はほとんど友情に近い穏やかさをおびる。
  4. 恋愛は永遠である。それが続いているかぎりは。
  5. 友情は永続的なものの感情を与え、恋愛は永遠的なものの感情を与える。 しかし、両者とも後に残るのものはエゴイズムだけである。
  6. 女性が鏡に映して自分を見るのは、自分の姿を見るためでなく、 自分がどんなふうに他人に見られるかを確かめるためだ。
  7. 恋には経験というものはない。 なぜなら、そのときにはもう恋していないのだから。
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『志を得ざれば再び此の地を踏まず。』

『志を得ざれば再び此の地を踏まず。』
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  • 有名な言葉だ。探求者の覚悟を示している。
  • 田舎の若者は誰もがこの言葉を胸に秘めて大都会へ旅たつのだ。
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※ 野口英世の言葉

  1. 志を得ざれば再び此の地を踏まず。
  2. 私は少しも恐れるところがない。私はこの世界に、何事かをなさんがために生まれてきたのだ。
  3. 絶望のどん底にいると想像し、泣き言をいって絶望しているのは、自分の成功を妨げ、そのうえ、心の平安を乱すばかりだ。
  4. 家が貧しくても、体が不自由でも、決して失望してはいけない。人の一生の幸も災いも、自分から作るもの。周りの人間も、周りの状況も、自分から作り出した影と知るべきである。
  5. 忍耐は苦い。しかし、その実は甘い。
  6. 人は、四十になるまでに、土台を作らねばならぬ。
  7. 誰よりも三倍、四倍、五倍勉強する者、それが天才だ。
  8. 過去を変えることはできないし、変えようとも思わない。なぜなら人生で変えることができるのは、自分と未来だけだからだ。
  9. この世界には、人間の頭数と同様に、仕事は沢山あるはずである。
  10. モノマネから出発して、独創にまでのびていくのが、我々日本人のすぐれた性質であり、たくましい能力でもあるのです。
  11. ナポレオンは、夜3時間しか眠らなかった。彼になしえられる努力が、自分になしえられぬはずがない。
  12. 人生最大の幸福は一家の和楽である。円満なる親子、兄弟、師弟、友人の愛情に生きるより切なるものはない。
  13. 人は能力だけでは、この世に立つことはできない。たとえ、立身しても、機械と同様だ。人は能力と共に徳を持つことが必要である。
  14. 教えに来たのではありません。習いに来たのです。

『レモンを手に入れたらレモネードを作れ。 すっぱいからといって捨ててしまうな』


レモンを手に入れたらレモネードを作れ。 すっぱいからといって捨ててしまうな
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  • 世の中には酸っぱいミカン類を苦手にする人がいる。身近にもいたね。酸っぱいミカンは食べないで他人に譲る。こういう人にレモンを渡したら投げ返されるかもしれない。
  • 好き嫌いを言わないで工夫をしろと。人間なんだから。境遇に不満を言う暇があったら頭を使え。そういうことだろう。
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『夜の露を払って花は咲いて行くもの 涙を払って人は行くもの』


夜の露を払って花は咲いて行くもの 涙を払って人は行くもの
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  • 不思議に何の感動もない。営みを言いたいのだろうか。自然の恵みの露を払う花はないでしょう。喜んで受け入れるものだ。単に対比的な言葉を並べてみただけのように見える。何処かの借り物でもないでしょうね。
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『青春とは、奇妙なものだ。 外部は赤く輝いているが、内部ではなにも感じられないのだ。』


青春とは、奇妙なものだ。 外部は赤く輝いているが、内部ではなにも感じられないのだ。
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  1. 確かに。誰も如何だ。コップの中に入っているときはコップは見えないからね。地球を足で踏んづけている間はそれが地球と分かるのに相当苦労する。っていうか理屈で理解するだけで感じることは出来ないだろう。
  2. 誰かが言っていたね。人生ってものは人生を終えようとして漸くこんなものかと感じることが出来るって。
  3. さて、これはどういうメッセージになり得るだろう。人生のど一瞬であろうとも恵まれた貴重な時間なのだ。だから本気で、仕事でも遊びでも勉強でもやるべきことまたはやりたいことに取り組めということだろうか。本気で。
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(サルトルの他の言葉)
  1. 人間の死ぬのはいつも早すぎるか遅すぎるかよ。 でも一生はちゃんとけりがついてそこにあるのよ。 一本、線が引かれたからには総決算しなけりゃ。 あんたは、あんたの一生以外の何ものでもないのよ。
  2. 青春とは、奇妙なものだ。 外部は赤く輝いているが、内部ではなにも感じられないのだ。
  3. 我々はつねに自分自身に問わなければならない。 もしみんながそうしたら、どんなことになるだろうと。
  4. われわれの自由とは、今日、自由になるために戦う自由な選択以外のなにものでもない。
  5. 自由であることは、自由であるべく呪われていることである。
  6. 人間は、時には自由であったり時には奴隷であったりすることはできないであろう。 人間は常に全面的に自由であるか、あるいは常に全面的に自由でないか、 そのいずれかである。
  7. 私は暴力に対して一つの武器しか持っていなかった。それは暴力だ。
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『若いころは希望の火が赤々と燃えていた。 歳をとると口火がついているだけで幸せだ。』

http://en.wikipedia.org/wiki/Going_My_Way

若いころは希望の火が赤々と燃えていた。 歳をとると口火がついているだけで幸せだ。
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  • 良い言葉だね。火を消してはいけない。
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三つのマッチを一つ一つ擦る夜のなか はじめは君の顔を一度きり見るため つぎのは君の目を見るため 最後のは君の唇を見るため 残りの暗闇は今の全てを思い出すため 君を抱きしめながら


三つのマッチを一つ一つ擦る夜のなか はじめは君の顔を一度きり見るため つぎのは君の目を見るため 最後のは君の唇を見るため 残りの暗闇は今の全てを思い出すため 君を抱きしめながら

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  • これは一体なんだろう?。ロマンチック?。男の強欲?。
  • マッチの火くらい頼りなくて危険なものはない。光は弱く直ぐに消えてしまうのに周りをいきなり火炎地獄にしてしまう。
  • マッチの火に酔うのは男?それとも女?。火遊びは止めましょう。
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『最初の一目で恋を感じないなら恋というものはないだろう。』

https://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%82%A6&client=firefox-a&hs=lzr&rls=org.mozilla:ja:official&hl=ja&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ei=2CgdU8-0HMqekQW64IGgBA&ved=0CAkQ_AUoAQ&biw=1151&bih=568#imgdii=_

『最初の一目で恋を感じないなら恋というものはないだろう。』
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  • 動物だからね。前頭葉が動く前に働くセンサーがあるんだろう。
  • 一目ぼれはもっとも自然なことなんだろう。
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『怪物と戦う者は、その際自分が怪物にならぬように気をつけるがいい。 長い間、深淵をのぞきこんでいると、深淵もまた、君をのぞきこむ。』


怪物と戦う者は、その際自分が怪物にならぬように気をつけるがいい。 長い間、深淵をのぞきこんでいると、深淵もまた、君をのぞきこむ。
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  • ステレオタイプの反応になるが、ミイラ取りがミイラになるたとえを思い出される。朱に交われば赤となるとかも。
  • 怪物と戦うには自分も怪物にならなければいけない。しかしそれでは勝利はない。次の怪物が出てきただけだ。
  • イスラエルは民族差別と言う怪物と戦ってきたが、彼らは今パレスチナを抑圧する新しい怪物に成り下がった?。
  • 中国も同じだ。今は他国に悪事を働く強欲の国に成り下がっている?。
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「心のビタミン」はCheck*Padモーニングサービスの一部を収録しています。チェックパッドがどこから収録しているかは分かりません。ぱらぱら眺めるだけで気分転換になります。⇒(追記)現在はそのようなサービスは終了したのでしょうか見当たりません。

索引ラベル(+)はWikipediaの日本語ページ、英語ページのタイトルを採用する。未収録の場合は適当。


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名言 格言 一言
Mental Vitamin 心のビタミン
kotobanokokoro

☆☆☆

心のビタミンは子供の自由教材として見てもなかなか面白い。もちろん、ビジネスマン(ビジネスウーマン)の研修教材として見ても十分。年代・世代を超えて訴えてくるメッセージをそれぞれどう受け止めるか、その時の心模様~時代背景が微妙に反映されて興味は尽きない。

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