『一生食えるかどうかは「上司を見て生きるか」「マーケットを見て生きるか」で決まる』

 



一生食えるかどうかは「上司を見て生きるか」「マーケットを見て生きるか」で決まる

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転職?

これが名言なら簡単で良いね。 

  • 上司を見る目があるか?
  1. 上司にも色々ある。師と仰ぐことのできる上司ならその言葉は注意深く聞くようになる。只の伝達者なら、上司の上司を見るようになるだろう。
  2. 人を見る目が備われば、そこそこ食べていけるのではないか。逆に言うなら人を見る事さえも難しいということ。
  • マーケットを見る目があるか?
  1. これもまた難題だ。過去を見る事さえ簡単ではない。まして、今後のマーケットを見ることなど殆ど誰にもできない。とは言え、過去の蓄積で、幾つかの方法論は提示されている。当たりはずれがあるからマーケットは回る。
  • マーケットを見ない上司はいるのか?
  1. それぞれの欲得に従って、それぞれの力量でマーケットを見て仕事をしている。己も上司もそのまた上司も。それでも一生を余裕で食えて行ける人は一握り。
  2. マーケットを作るのは人の思惑。マーケットとは個々の思いが集大成した只のマクロ指標でしかない。

なんちゃってね。

本質は何処にあるか。それを示唆していなければ何の意味もない。

共感するところが発見できないが、恐らく現場仕事の経験が少ないのだろう。若くしてコンサル屋になったピカピカの人に近い印象だ。

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『過去にこだわるものは未来を失う』

過去にこだわるものは未来を失う

"Those who stick to the past lose the future"

※ 

不思議だな。英文とされるものでネットを調べると殆どヒットしない。よく似た別のフレーズが上がってきてチャーチルのチの字も出てこない。未来と言う視点より現在を大事にしようという視点になっている。

過去の成功失敗が影響するのは避けられないことだが、拘りとする範疇がどの程度のものか、それも判断付かない。

人によって、信念、希望、などの言葉で置き換えて、拘り続けているに違ない。

ただ、決定的に異なる部分がある。

それは視点・立脚点をどこに据えるかと言う部分。

託されたミッション。託された自分。啓示。弱気で自分がぶれそうにならないように文書や言葉まで用意されている。自分は使者に過ぎない。自分は過去に支配された存在。自分で自分にミッションを貸す場合もある。仇討ちもそうかな?。

価値観の設定を現在に置く人は、過去へのこだわりを捨てられる人は、自由で良さそうだが、信用されないだろうね。支離滅裂になる可能性も高い。

極端に走るのは、いずれにしても、ピエロ的過ぎる。

実際にも、人の行動は過去と今と未来をバランスを図りながら行動している。

何事も極端が駄目とは分かるが、どこに加減の限界があるのか。

勧告の被害者意識だけの発想は、最初は許容していた日本も、頭に乗るだけの振る舞いには流石に呆れかえって、今は、気にしていない。少なくとも日本から歩み寄ることはない。

感謝も尊敬も無い韓国に残っているのは?

過去にこだわるものは未来を失う」は名言かと言えば、心構えの戒めにはなりそうだ。自分を客観視する時の視点を確保するには結子雲亜リマインダーだろう。

問題はその先にあるが、人に頼んで教えてもらうものでも無さそうだ。


似たようなフレーズの格言らしきものも目に入った。

一人の友人を失うことは一つの未来を失うことだ。

「心のビタミン」はCheck*Padモーニングサービスの一部を収録しています。チェックパッドがどこから収録しているかは分かりません。ぱらぱら眺めるだけで気分転換になります。⇒(追記)現在はそのようなサービスは終了したのでしょうか見当たりません。

索引ラベル(+)はWikipediaの日本語ページ、英語ページのタイトルを採用する。未収録の場合は適当。


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名言 格言 一言
Mental Vitamin 心のビタミン
kotobanokokoro

☆☆☆

心のビタミンは子供の自由教材として見てもなかなか面白い。もちろん、ビジネスマン(ビジネスウーマン)の研修教材として見ても十分。年代・世代を超えて訴えてくるメッセージをそれぞれどう受け止めるか、その時の心模様~時代背景が微妙に反映されて興味は尽きない。

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