『人間がこの世に存在するのは、 金持ちになるためでなく、 幸福になるためである。』



『人間がこの世に存在するのは、 金持ちになるためでなく、 幸福になるためである。』
  • スタンダール
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  1. こんな言葉は何の役にも立たない。幸せが欲望の一つなら、欲望を満たす道具としての金には意味があるからだ。子どもでも知っている。金で買えない欲望もある。
  2. スタンダールの言葉はあまり人気がなさそうだ。勇気も安らぎも与えることがないからだろう。思わず「だから?」と聞き返したくなるような言葉ばかりだ。

(他の言葉)
  1. 愛情には一つの法則しかない。それは愛する人を幸福にすることだ。
  2. 恋というものはなんと恐ろしい情熱だろうか。 それなのに世間の嘘つきどもは、恋をあたかも幸福の源泉のように言っている。
  3. 恋はうねぼれと希望の闘争だ。
  4. 情熱的に恋したことのない男には、 人生の半分――それも最も美しい半分が隠されている。
  5. 女は素晴らしい楽器である。 恋がその弓で、男がその演奏者である。
  6. 恋愛が与えうる最大の幸福は、 愛する人の手をはじめて握ることである。
  7. 人間がこの世に存在するのは、 金持ちになるためでなく、 幸福になるためである。
  8. 恋とは甘い花のようなものである。 それをつむには恐ろしい断崖の端まで行く勇気が無ければならない。
  9. 幸福がこの上なく大きい場合には微笑と涙が生まれる。
  10. 恋愛には四つの種類がある。情熱の恋、趣味の恋、肉体の恋、虚栄の恋。
  11. 広く好かれれば好かれるほど、深く好かれないものだ。
  12. 愛する人と共に過ごした数時間、数日もしくは数年を経験しない人は、 幸福とはいかなるものであるかを知らない。
  13. 恋が生まれるにはほんの少しの希望があれば十分です。
  14. 恋は熱病のようなのもである。 それは意思とは関係なく生まれ、そして滅びる。
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『時代は良くも悪くもなってない。いつだって今が最高。』


『時代は良くも悪くもなってない。いつだって今が最高。』
  • 甲本ヒロト
  • 1963年03月17日 -
  • 本名:甲本浩人
  • 歌手、ロックシンガー
  • ペガサス、ラウンド・アバウト、ザ・コーツ、THE BLUE HEARTS、THE HIGH-LOWSを経て、現在はザ・クロマニヨンズのボーカリストを務める。
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  1. よく分からないけど良い言葉だな。

人間の幸福の二つの敵は苦痛と退屈である。

未だかつて、自分は本当に幸福だと感じた人間は一人もいなかった。 ――もしそんなのがいたら、多分酔っぱらってでもいたのだろう。

人間の幸福の二つの敵は苦痛と退屈である。

孤独は優れた精神の持ち主の運命である。

未だかつて、自分は本当に幸福だと感じた人間は一人もいなかった。 ――もしそんなのがいたら、多分酔っぱらってでもいたのだろう。

未だかつて、自分は本当に幸福だと感じた人間は一人もいなかった。 ――もしそんなのがいたら、多分酔っぱらってでもいたのだろう。

人間の幸福の二つの敵は苦痛と退屈である。

孤独は優れた精神の持ち主の運命である。

『幸福は小鳥のようにつかまえておくがいい。 できるだけそっと、ゆるやかに。 小鳥は自分が自由だと思い込んでさえいれば、 喜んでお前の手の中にとどまっているだろう。』


『幸福は小鳥のようにつかまえておくがいい。 できるだけそっと、ゆるやかに。 小鳥は自分が自由だと思い込んでさえいれば、 喜んでお前の手の中にとどまっているだろう。』
  • フリードリヒ・ヘッベル
  • クリスティアン・フリードリヒ・ヘッベル
  • Christian Friedrich Hebbel
  • 1813年3月18日 - 1863年12月13日
  • ドイツの劇作家・詩人・小説家。 
  • 北ドイツ、ホルシュタイン州のヴェッセルブーレン生まれ。
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  1. 面白い表現だ。
  2. 幸福に形があって見えるものなら、この言葉の通りかも知れない。
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『知は力なり。』


『知は力なり。』
Knowledge is power.
  • フランシスコ ベーコン
  • Francis Bacon, Baron Verulam and Viscount St. Albans
  • 1561年1月22日 - 1626年4月9日
  • イギリスの哲学者、神学者、法学者、貴族(子爵)
  • イングランド近世(ルネサンス期)の人物。
  1. あまりにも有名な言葉で疑問の余地はない。
  2. しかし。これは一種の詭弁だろう。
  3. 「力」には筋肉の物理的な力と物事を達成する総合的な力の意味とがあるとして、一瞬前者を匂わさせておいて、その実は後者であるとしたものに過ぎない。だからこそ印象的な言葉として残るのだろう。

『未来がどうなるか、あれこれと詮索するのをやめよ。 そして、時がもたらすものが何であれ、贈り物として受けよ。』


『未来がどうなるか、あれこれと詮索するのをやめよ。 そして、時がもたらすものが何であれ、贈り物として受けよ。』
  • ホラティウス
  • クィントゥス・ホラティウス・フラックス
  • ラテン語: Quintus Horatius Flaccus
  • 紀元前65年12月8日 - 紀元前8年11月27日)
  • 古代ローマ時代の南イタリアの詩人。
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  1. 覚悟を迫る言葉?

『誰もが自分の選んだ運命や偶然与えられた運命に満足せず、 他の道を歩んだ人々を羨むのはどういうわけだろう。』


誰もが自分の選んだ運命や偶然与えられた運命に満足せず、 他の道を歩んだ人々を羨むのはどういうわけだろう。
  • ホラティウス
  • クィントゥス・ホラティウス・フラックス
  • ラテン語: Quintus Horatius Flaccus
  • 紀元前65年12月8日 - 紀元前8年11月27日)
  • 古代ローマ時代の南イタリアの詩人。
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  • 羨む場合もあれば羨まない場合もある。如何して人生を比較するんだろう?。自分の幸せを測りたいからか?。別の人生の可能性を想像するからか?。
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人生はクローズアップで見れば悲劇 ロングショットで見れば喜劇 Life is a tragedy when seen in close-up, but a comedy in long-shot.


人生はクローズアップで見れば悲劇 ロングショットで見れば喜劇 Life is a tragedy when seen in close-up, but a comedy in long-shot.

  • チャーリー・チャップリン, 

『死ぬなら楽に死ぬ。 苦しむなら治る。 どっちかにしてもらいたい。 苦しんだ上に死ぬなんて理屈に合わぬ。』

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『死ぬなら楽に死ぬ。 苦しむなら治る。 どっちかにしてもらいたい。 苦しんだ上に死ぬなんて理屈に合わぬ。』

  1. まあ確かに世間の勘定はそういうことでないと合わないことになる。楽に治るをやっておくと苦しんで死ぬもやらされることになるものだ。
  2. 生きている時だって同じさ。頑張っても貧乏な奴と、怠けても金持ちと。
  3. 怖がって生きる奴は恐がって死ぬのだろうか?
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『人生はただ歩き回る影法師、哀れな役者だ。 出場の時だけ舞台の上で、見栄をきったりわめいたり、 そしてあとは消えてなくなる。』


『人生はただ歩き回る影法師、哀れな役者だ。 出場の時だけ舞台の上で、見栄をきったりわめいたり、 そしてあとは消えてなくなる。』
  • ウィリアム・シェイクスピア
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『信頼は、年を重ねた胸の中でゆっくりと育つ植物である。』

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『信頼は、年を重ねた胸の中でゆっくりと育つ植物である。』
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  1. 同名の偉人が何人もいるから、どのウイリアム・ピットか分からないのは残念。写真が正しいかどうかも不明です。
  2. この訳(日本語)が正しいかどうか分からないのも残念。
  3. 信頼についてパッシブな理解をしているのかアクティブな理解をしていうのかのニュアンスの違いが知りたいところだ。 
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『男と女とが結婚したときには、 彼らの小説は終わりを告げ、彼らの歴史が始まる。』

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『男と女とが結婚したときには、 彼らの小説は終わりを告げ、彼らの歴史が始まる。』
  • ロミュビルュス
  • フランスの彫刻家
  • ロミュビルュスの詳細不明
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  1. こんなことを語られてもどうしようもない。すべて小説と言っても、すべて歴史と言っても、どのみち大差ないことだ。
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  1. 嫌々、も少し理解を深めてください。
  2. 小説と言うのは、フィクションと言うこと。勝手な想像をめぐらしていた時代ということさ。
  3. 歴史と言うのは現実。リアルなものと付き合いが始まる。
  4. そのことへの理解、あるいは覚悟がないと結婚は墓場になったり、地獄になったりするのだ。
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『考えすぎると、人間は臆病になる。』


『考えすぎると、人間は臆病になる。』
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  1. どんな映画だったか忘れてしまった。老人たちの一つの願望のかたちかな。宗教映画のようにも見える。
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  1. 臆病な人間ほどよく考えるものだ。人間はその大昔から臆病だったのだろう。勇者は誰か一人で十分だったのだろう。臆病者は勇者の後に従えばよい。臆病を否定すること自体に無理がある。誰も彼も臆病のなれの果てなんだ。
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『人間はまだ十分に幸福ではなかったからこそ死を恐れるのである。 最高の幸福に恵まれれば、すぐに死にたいと思う。』


人間はまだ十分に幸福ではなかったからこそ死を恐れるのである。 最高の幸福に恵まれれば、すぐに死にたいと思う。
  1. 逆かも知れない。幸せをいつまでの抱きしめていたいものだ。それが叶わないと知って死ぬことを考える。

『報いられぬ恋は霜にうたれてしおれた樹木に似ている。』


『報いられぬ恋は霜にうたれてしおれた樹木に似ている。』
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  1. 似ている容易見えるかも知れない。そのようには見ない人もいるだろう。恋に破れても死ぬわけではない。霜に打たれても死ぬわけではない。嫌、死ぬこともある。
  2. 恋は終わるものだ。冬には霜が降りるものだ。
  3. 覚悟をしていてもづしようもない時もあるだろう。
  4. 傍観者の卑しい目線だけが気になる。

『情熱の持続時間は、その女性が最初に示した抵抗の大きさに比例する。』


情熱の持続時間は、その女性が最初に示した抵抗の大きさに比例する。

『恋は空腹で生き、満腹になって死ぬ。』


『恋は空腹で生き、満腹になって死ぬ。』
  • アルフレッド・ド・ミュッセ, 
  • Alfred de Musset
  • https://en.wikipedia.org/wiki/Alfred_de_Musset 
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  1. 恋の成就ということかな?。成就すると恋心は消えてしまう。面白い表現をするものだ。
  2. 嫌、死ぬということは失恋もあるね。こちらは餓死だろう。
  3. どの道、恋は死ぬ運命にあるようだ。
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『己の感情は己の感情である。己の思想も己の思想である。 天下に一人もそれを理解してくれる人がなくたって、 己はそれに安んじなければならない。 それに安じて恬然としていなくてはならない。』

https://www.google.co.jp/search?q=%E6%A3%AE%E9%B4%8E%E5%A4%96&hl=ja&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwjmk76szavLAhVje6YKHVg7DqwQ_AUIBygB&biw=1147&bih=597&dpr=1.13#imgrc=_

己の感情は己の感情である。己の思想も己の思想である。
天下に一人もそれを理解してくれる人がなくたって、 己はそれに安んじなければならない。
それに安じて恬然としていなくてはならない。

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  1. 難しい言い方だ。開き直っているようにも見える。覚悟の言葉かな。
  2. 他人の理解が得られないと心配する向きにはカンフル剤になるかな。八方美人より孤高であれとか。
  3. 力がないと通じない言葉かもしれない。
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『埃は羽より軽く、風は埃より軽く、女は風より軽い。』


『埃は羽より軽く、風は埃より軽く、女は風より軽い。』
  1. 軽い?。原文は何なのかな?。軽い!。
  2. 心配ご無用。岩のように重い女もいるし、山のように動かない女もいる。軽い女の方が言いと思う時が必ず来ます。
  • 今なら女性蔑視と言われかねないね。
  1. 若い女は軽く、老いた女は重い?
「心のビタミン」はCheck*Padモーニングサービスの一部を収録しています。チェックパッドがどこから収録しているかは分かりません。ぱらぱら眺めるだけで気分転換になります。⇒(追記)現在はそのようなサービスは終了したのでしょうか見当たりません。

索引ラベル(+)はWikipediaの日本語ページ、英語ページのタイトルを採用する。未収録の場合は適当。


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Mental Vitamin 心のビタミン
kotobanokokoro

☆☆☆

心のビタミンは子供の自由教材として見てもなかなか面白い。もちろん、ビジネスマン(ビジネスウーマン)の研修教材として見ても十分。年代・世代を超えて訴えてくるメッセージをそれぞれどう受け止めるか、その時の心模様~時代背景が微妙に反映されて興味は尽きない。

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