『心が変われば態度が変わる。 態度が変われば習慣が変わる。 習慣が変われば人格が変わる。 人格が変われば運命が変わる。』
- オリジナルは何処か別にあるのだろうか。
⇒ありました。「ウィリアム・ジェームズ」の言葉を蓮沼は日本に紹介したようだ。訳の途中で変化球が少し入っているようにも見えるが、本質は同じだろう。 - 風は吹けば桶屋が儲かるみたいな作りになっていて、共感と反感が共存するというのが率直なところだ。
- 心⇒態度⇒習慣⇒人格⇒運命
- 今の時代は運命は正に運任せ/運次第と感じる人が多いとされる。運命は努力次第、志次第と考える人は少ない。しかし、ものは考えようで努力を軽く見る人が居るからこそ、努力は運命を変える有効な手段となるとも言える。
- ただ根本的なところでこのチェンジチェーンは破綻している。一番大事なことを何も言っていない。
- 心、こころ、志、思い。それを変えることは果たして出来るのか。心を変えるのはいつでもできると思ったら大間違い。「馬鹿は死ななきゃ治らない」「すずめ百まで踊り忘れず」「育ちが知れる」「性根」・・・。
- この言葉自体が心を変えることを促すものだが、そのことが正に、心を変えることの難しさを示している。
@2020/09/06
- 成程ね。「変わる」とは言っても「良くなる」とは言っていない。「悪くなる」かも知れないのだ。
- 突然変異進化論を引き合いに出すと、突然変異で「良くなる」(環境適合性が強化される)確率は極めて低い。 種としての進化はそれでいい。時間を掛けてしっかり進化している。
- 個人レベルなら、やはり、スピード感、確実性、必然性が求められる。
- 心の奥にあるもの、それは使命感とか天命とか運命とか本能とか、上手く表現できないが、兎に角、何か根幹的な心の奥の声をしっかり聴くことが最も大事なことだ。
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