『死んでみたところでなんの役に立つのだろうか? まだ死ぬには早すぎる。 せっかく自分のために生まれてきたものを全部自分のものにしもせずに あの世に旅立つなんて、 果たして僕のすべきことだろうか。』
- S・D・コレット (?このような人が存在するかどうか不明)
- コレット, シドニー=ガブリエル・コレット(こちらは探せる)
- Sidonie-Gabrielle Colette
- 1873年1月28日 - 1954年8月3日
- フランスの女性作家。コレット (Colette) というペンネームで活動した。
言葉の意味することは色々想像できて興味深い。
最初の印象としては自殺を考える人へ向けた言葉のように見える。
自殺を考えていないくても、怠惰な生活を送る人にも耳の痛い言葉ではないだろうか。
人生に向かう態度としても受け止めることが出来る。
諦めたり、安易な妥協で済ましたり、自分に言い訳したり、見栄や世間体でものごとを判断したり、そういったことで自分を誤魔化すことは出来ない。
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君は君に与えられた天分天賦のほんの一部しか実感していない筈だ。君が失敗していようが、成功していようが、君は神から授かった才能を十分に発揮させたかを問うがよい。まだまだやることがある。それが神への感謝の態度だ。最後まで君の感謝を示せ。
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