『人はつねに自分の幸福を望むものだが、 つねに幸福を見分けることが出来るわけではない。』
- ジャン=ジャック・ルソー
- Jean-Jacques Rousseau
- 1712/06/28-1778/07/02
- 「幸福」とは考え出せばきりがない。形も色もさまざまで難しいものだ。自分が望むものは山の天気。気ままも気まま。其の果ては自己嫌悪。禁欲的アプローチも快楽的アプローチも結局はゴールできない。
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(ジャン=ジャック・ルソーの他の言葉)
- 生きるとは呼吸することではない。行動することだ。
- 人はつねに自分の幸福を望むものだが、 つねに幸福を見分けることが出来るわけではない。
- なんと速やかに我々はこの地上を過ぎて行くことだろう。 人生の最初の四分の一はその使い道もわからないうちに過ぎ去り、 最後の四分の一はまたその楽しさを味わえなくなってから過ぎて行く。 しかもその間の期間の四分の三は、 睡眠、労働、苦痛、束縛、あらゆる種類の苦しみによって費やされる。 人生は短い。
- 四ヶ月の交際が一生を保証するだろうか?
- 私達はいわば二回この世に生まれる。 一回目は存在するために、二回目は生きるために。
- ラブレターを書くには、 まず何を言おうとしているのか考えずに書きはじめること。 そして、何を書いたのかを知ろうとせずに書き終わらなければならない。
- 僕ぐらい僕に似ていない者はいない。
- この世の生活の幸福を求める私たちの計画はすべて幻想なのである。
- 自由を放棄することは、人間としての資格を放棄することである。 人間としての権利を放棄することである。 すべてを放棄する人にとっては、いかなる補償もありえない。
- 人間は生まれたときは自由である。しかるに人間はいたる所で鉄鎖につながれている。