『作り物の自分を愛されるより、ありのままの自分を憎まれる方がましだ』
- アンドレ・ジット
- 1869/11/22- 1951/02/19
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- 分けの分からない言葉だ。どっちも嫌でしょう。?
- もっと訳が分からないのは「作り物」と「ありのまま」の違いです。
- そもそも人間は意識しようがしまいが変革の存在です。文化というやつかな。人間なんて作り物でしょう。日々、精進して嘘を誠に変える凄いやつでしょう。
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- しかし、気持ちはよく分かる。”へつらう”、”おもねる”、”きどる”、”だます”、など。本来の自分でないものを評価されて愛を勝ち取ることに意味は無いというのだ。たとえ、憎まれようが素の自分で、ありのままの自分でいたいということだ。
- 本音で地を出して生きている人はまれに存在する。強さ、たくましさ、粗暴、わがまま、そういったものが同居する人たちだ。
- 個性が強く出るので好き嫌いはあるな。