『どんな困難な状況にあっても、解決策は必ずある。 救いのない運命というものはない。』
- ミゲル・デ・セルバンテス・サアベドラ
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- この言葉は何かしら狡いような気がする。誰だって、困難な状況ではその問題を克服するため、また回避するため、色々頑張るし、救いの手が差し伸べられたりする。時間が解決することもあるだろう。止む無く受け入れていることもあるだろう。最悪時は神に祈りながら命を失うこともある。その時間ももらえないこともある。
- この言葉の正しさ加減に関わらず人は努力する。その意味で、この言葉にはなんの価値もない。よく言うところの「止まない雨は無い」ぐらいの方が真実は伝わる。
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