『金持ち連中の軽蔑には容易に耐えられる。 だが一人の恵まれない人の視線は、私の心の底に深く突き刺さってくる。』
- アンドレ・ジッド(ジード)
- André Paul Guillaume Gide
- 1869/11/22-1951/02/19
- フランス
- http://ja.wikipedia.org/wiki/アンドレ・ジッド
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- アンドレ・ジードの言い回しはなんかユニークだな。恵まれない人というのは計算高く狡猾な生き方をしてこなかった人ということだろう。金持ち連中は其の逆だから、軽蔑であっても何かの意図が働いていると見たんだろう。
- 日本だと逆になることも。それに、名言は成功者のものばかりだから。貧しい人、不幸な人、敗北者、そういった人の名言はないの?。そもそも名言って何かな?。
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(アンドレ・ジッドの他の言葉)
(アンドレ・ジッドの他の言葉)
- 恋をした後のもっとも大きな幸福は、自分の愛を告白することである。
- 誤りと無知とによって作られた幸福など、私は欲しくない。
- 同じ生活を営み、 お互いに愛し合っている二人の人間が、 どの点までお互いに謎であり、 城壁をめぐらしていることができようか。
- 金持ち連中の軽蔑には容易に耐えられる。 だが一人の恵まれない人の視線は、私の心の底に深く突き刺さってくる。
- ある年齢以後になると友人を選ぶよりは、 友人に選ばれる場合の方が多い。
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