『如何に至徳の人でもどこかしらに悪いところがあるように、 人も解釈し自分でも認めつつあるのは疑いもない真実だろうと思う。』
- 夏目漱石
- 1867年2月9日(慶応3年1月5日) - 1916年(大正5年)12月9日
- 意味不明?
- 他人も自分も一致して認める欠陥(悪いところ)は本当の欠陥。といっているのかな?。
- 皆が間違えることだってあるさ。其れも受け入れると言うことかな。正義に対する考え方は民主主義と同じだ。
(他の言葉) 直接吐露した言葉か作品の中に記述した言葉かは未確認。
- 智に働けば角が立つ。情に棹せば流される。 意地を通せば窮屈だ。兎角にこの世は住みにくい。
- 結婚は顔を赤くするほど嬉しいものでもなければ、恥ずかしいものでもないよ。
- 彼らにとって絶対に必要なものはお互いだけで、 お互いだけが、彼らにはまた充分であった。 彼らは山の中にいる心を抱いて、都会に住んでいた。
- 恋は罪悪ですよ。
- 運命は神の考えることだ。 人間は人間らしく働けばそれで結構である。
- 如何に至徳の人でもどこかしらに悪いところがあるように、 人も解釈し自分でも認めつつあるのは疑いもない真実だろうと思う。
- 吾人は自由を欲して自由を得た。自由を得た結果、不自由を感じて困っている。