『書物なき部屋は魂なき肉体のごとし。』
- キケロの時代は書物が情報の集約点?
- 今ならさしづめ、パソコンなき部屋とか、ネットなき部屋とか、はたまた、携帯を持たぬ者は、になるでしょうか。書物はネットの向こうにあるのだから。
- しかし、何故、書物と魂が同じ位置づけになるんだろう?書物は誰かが書いたもので、魂は自分の魂ならいよいよ分からない。無いか間違って伝わるか訳されていないだろうか?。
- 部屋に書物を置いて何か新しいことや他人の意見を学ぼうとしないのは魂を持たないのと同じぐらいの意味だろうか。
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- マルクス・トゥッリウス・キケロ
- Marcus Tullius Cicero
- -106/1/3 - -
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