『この世で生きてゆくということは、損得勘定じゃあない。 短い一生なんだ、自分の生きたいように生きるほうがいい。』
- 山本周五郎
- 1903年(明治36年)6月22日 - 1967年(昭和42年)2月14日)
- 日本の小説家。
- 本名:清水三十
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- 素直な分かりやすい表現で伝わってくる。確かにそうなんだ。その事が分かるのは短い一生の殆どを終える頃なんだ。皮肉なものだ。
- 自分の行きたいように生きるということの意味さえ分からないまま齢を重ねるものだ。
- 兎に角、一生懸命。それで好しとしようじゃないか。
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- 作品は殆ど読んだことがない。それでもラジオとかテレビとか映画とかでは接しているかもしれない。
(他の言葉)
- この世で生きてゆくということは、損得勘定じゃあない。 短い一生なんだ、自分の生きたいように生きるほうがいい。
- 人の一生は曲がり角だらけだ。
- 一足跳びに山の頂上にあがるのも、 一歩一歩としっかりと登ってゆくのも、結局は同じこと。 むしろ一歩ずつ登るほうが途中の草木や風物を見ることができるし、 一歩一歩を慥(たし)かめてきたという自信をつかむことができる。
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