『友人は服のようなものだ。 すり切れないうちに捨てねばならぬ。 さもないと、向こうがこちらを捨てる。』
- ジュール・ルナール
- Jules Renard
- 1864/02/22-1910/05/22
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- 友人とは捨てたり捨てられたりするものか?友情は戦いなのだ?
- 「捨てる」とは尊敬の念をすてることかもしれない。
- 「男子三日会わざれば刮目して見よ」という言葉もある。やはり、友情は緊張の関係かもしれない。
- 擦り切れても着続けるのは論外?
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(他の言葉)
- 人は自分が幸福であるだけでは満足しない。 他人が不幸でなければ気がすまないのだ。
- 友人は服のようなものだ。 すり切れないうちに捨てねばならぬ。 さもないと、向こうがこちらを捨てる。
- 金を持たずに済ますことにも、金を儲けるのと同じくらいの苦労と価値がある。
- 我々は翼が欲しいという欲望を持っている。 にもかかわらず結局は空を飛ぶことはできない。 要するに、我々は幸せなのだ。 さもなければ、空気はやがて吸うに堪えなくなるに違いない。
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