『友人同士は未来を語り合わなくても未来に再会することを確信している。 恋人同士は絶えず未来を語り合うが、未来は彼らの恋愛には無い。』
- ピエール・ボナール
- 1867/10/03-1947/01/23
- 画家
- この人は現代なら恐らくゲイと呼ばれる人種だろうね。もしくは、女性に翻弄されて何かを見失っている人か。同性の人は理解できるけど、異性の人は理解できないと白状しているのか。
- ボナールの言葉から得られるメッセージは残念ながら殆ど何もない。こういう発想の人も世の中には居るのかと言う程度のものだ。
- 作品(絵画)は素敵だ。虚ろな空間が独特の雰囲気を持っている。
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(他の言葉)
- 恋愛は人を強くすると同時に弱くする。 友情は人を強くするばかりである。
- 友人同士は未来を語り合わなくても未来に再会することを確信している。 恋人同士は絶えず未来を語り合うが、未来は彼らの恋愛には無い。
- 友人同士は完全な平等のうちに生きる。 この平等は、まず第一に、 彼らが会ったときに社会上のあらゆる相違を忘れるという事実から生まれる。
- 習慣は偽りの友を作る。あたかも機会が偽りの恋人を作るように。
- 真の友は共に孤独である。
- 恋愛では信じてもらうことが必要であり、 友情では洞察してもらうことが必要である。
- われわれは恋愛を夢みるが、友情を夢みることはない。 夢みるのは肉体であるからだ。
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