『悪い仲間は犬のようなものだ。 一番好きな相手を一番ひどく汚してしまう。』
- ジョナサン・スウィフト
- Jonathan Swift
- 1667/11/30-1745/10/19
- アイルランド人
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- あの「ガリバー旅行記」を書いた人なんだ。
- タイトルの言葉は犬好きにはなんとも複雑な響きがする。喩えが悪いよ。これじゃ悪い仲間はいい奴になってしまう。実際にもそういうつもりだったのかも知れない。ところでスウィフトは実は犬嫌い?。
- まあ兎に角も、皮肉を言ってみたかったのでしょう。犬のような後先を考えない素直な振る舞いは逆の結果を生む。面倒な人間社会では普通のことだ。
- 昔の仲間が不良・ヤクザになっていて、街ですれ違いざまに親しくしてきたら、自分と一緒に歩いていた人は自分をどう見るか。胡散臭そうにするかも知れない。纏まりかけていた商談が壊れたり。余裕があれば気にしないが、必死が掛かっているときは別の考えを持つだろう。
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