『失敗は大きく二つに分けられる。考えたことを実行しなかった場合と、考えずに実行してしまった場合だ。』
- “Failures are divided into two classes - those who thought and never did, and those who did and never thought.”
- ジョン・チャールス・サラック
- John Charles Salak
- 1877/11/19-1959/09/14
-
- 面白い対称的な表現だ。
- 別のケース「考えずに何もやらなかった場合」もあるが、これは失敗とは言わないのかな。
- 失敗とか成功とかは、何らかの能動的な行為・事象に対する評価と言う事みたいね。
- 考えて、実行して、結果が至らない場合は、実行が不足、考えが不足と言うとしたら、この言葉は只の詭弁になってしまう。
- そうすると失敗と言う事の意味を考えた方が建設的だね。
- しっかり考えて実行しても失敗はする。
- しっかり考えても実行しなければ意味がない。機会損失の失敗だな。
- 考えずに実行すれ失敗する確率は高い。まぐれに頼る訳にはいかないだろう。
- 考えずに実行もしなければ失敗には見えないかもしれないが、失敗より悪い。結果から得られるものもないからだ。
-