『私も青春のことを懐かしみ、若い人を羨むことがあるが、 しかし、もう一度若くなって世の中を渡ってこなければならぬと思うと、 何よりも先に煩わしい思いがする。』
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- 正宗白鳥は本当にそう思ったのだろうか。
- 青春が煩わしいと思うくらい 悲惨な青春時代だったのかな。一生懸命に生きた証。
- 何もしないで青春を過ぎてしまうと「もう一度」というのは嬉しい話だけど。
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しかしてこの言葉は名言と言うべきものかな?。
若者に対しては戒めに聞こえなくもない。青春を既に過ぎている人に対しては如何か。実は同じ。過去を振り返ればすべて青春と同じだ。誰でも何歳でも今日の日をいつかは振り返ることになる。だから、どの日も悔いのないようにしないといけない。
毎日疲れるような全力投球の生き方?。嫌~勘弁してほしいわ。
答えは出ました。怠け者は青春を羨むが決して青春することはできない。何度青春を訪れようが毎回無駄に時を過ごすだけだろう。
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