『自己を燈火とし、自己をよりどころとするがよい。 他のものをよりどころとしては成らない。 真理を燈火とし、真理をよりどころとするがよい。 他のものをよりどころとしてはならない。』
- 大般涅槃経
- だいはつねはんぎょう
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- 誰の言葉だろうか?
- 一見するともっともなことだが、成すは極めて難しいことだ。
- 真理がどこにあるか誰が知るというのだろう。
- 他人の言うことでなく、自分の考えを大切にするといったところで、その自分の考えは周りから多大な影響を受けているものだ。自分の心の声を聴くことは容易でない。
- 大事なことは、このようなことを常に意識していることかもしれない。答えを得られるかどうかより、その姿勢、態度、生き方こそが大事なのではあるまいか。
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