ページ

『人生は一歩一歩、死に向かっている。』

/


人生は一歩一歩、死に向かっている。






命には限りがある。生を受けたものはいつかは死ぬ。人は誰でも自分の生に終わりがあることを知っている。動物も植物も。

死ぬことを目的として生きている訳ではない。どのようにあがいたところで結局は死ぬ場面に至るが、それを目指している訳ではない。

これは名言と言う訳には行かない。

自分の行動を変えることは無いからだ。しかし。しいて言えば、「覚悟の人生」と言うことだろうか。 命は時間。無駄にできない。それでも、向かっている先には死が待っている。