ページ

『もっとも深い真理は、ただもっとも深い愛のみにひらく。』

_

『もっとも深い真理は、ただもっとも深い愛のみにひらく。』
  • ハインリヒ・ハイネ
  • クリスティアン・ヨハン・ハインリヒ・ハイネ
  • ドイツの詩人
  • Christian Johann Heinrich Heine
  • 1797年12月13日 - 1856年2月17日
-
  1. 難しい。真理に深いも浅いもあるものか知らん。愛に深いも浅いもあるものか。そもそも心理とは?愛とは?すら分かっていないのだから。
  2. 表層を眺めて分かることはものの一面でしかないことは想像できる。奥に分け入って初めて分かることもある。凡人が分け入ることが出来る範囲は限られていることも想像できる。才能ある人が心底打ち込んで到達した場所で見える世界は凡人の知らない世界なのだろう。
-

(他の言葉)
  1. 結婚――いかなる羅針盤もかつて航路を発見したことのない荒海。
  2. 少しの悲しみもない純粋な幸福なんて、めったにあるものではない。
  3. とことんまで恋したものは友情に手をつける。
  4. もっとも深い真理は、ただもっとも深い愛のみにひらく。